お迎えの風景 0701
7月になり、保育園の自粛もようやく解除。
毎日預けていたものの、コロナ前より早目のお迎えで対応。
ようやく、終わらない仕事を切り上げてお迎えに行って帰ってからまた続きみたいなことしなくてすむーと思ったら。
夫とともに出発しようとした朝に、保育園も自粛が終わったから今日からお迎え遅くなるからね、というと嫌だという。
あーだこーだと説明を続け妥協案が前日より30分延長。なんとか送り出し、ギリギリまで仕事して、降りそうな雨に備えて傘を持って迎えに行くと、約束の時間にギリギリセーフ。
嬉しそうに間に合ったねという我が子の、「時計がちゃんと読めて、朝の約束を夕方までちゃんと覚えていられる」という成長を素直に喜びたいところなのだけど。
やれやれ。
パラパラと降り始めた雨の中、買い物に寄りたいというと拒否しつつも、用件を説明すると、素直でなくても納得はしてくれる。これも成長？
買い物している間に、雨はいったんおさまり、家に向かう途中。
側溝の蓋の上を楽しそうに母と手を繋いで歩いていたのに、電信柱で一旦手を離したその直後。
蓋と蓋の間に落ちた😱
狭いところだったので、下半身だけ落ちて上半身は前の蓋に倒れ、痛いー動けないーとなく子を、傘やら荷物やら全部おろして引っ張りあげる。
23キロにもなった体は重く、一苦労したと思ったら当然、歩けないーと。
おんぶしてアピール。
こういうところはまだまだ未就学児。
でも荷物もつの大変だからと傘持てる？と聞くと、すでに泣き止んでいて、傘は持てると、持ってくれた。
幼さと成長とが色々見えたお迎えでした。
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