「運動機会」の増進(実践⑧)
身体活動・運動の促進、座位行動の削減は健康の様々な側面に役立つ可能性がある。職場で運動の取り組みを展開するには「現状の評価」「原因の把握」「対策計画の樹立」「対策計画の実行」「対策の評価」の5つのステップに対し、適切な対応が必要。運動の取り組みに対する職場のステージも併せて考慮するこが重要だ。
座位行動が長くなることは体に良くないことが分かっている。特に、プレゼンティーイズムによる一人当たりの年間損失額の1位は頸部痛・肩こり、3位が腰痛であるので、これらの症状によるプレゼン