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「フラペチーノ」 はっち

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Photo by Victor Rutka on Unsplash

今や日本中にあるスターバックスだけれども、私は滅多に行かない。行くとしたらその理由は、勉強や読書などの集中したい時か、あるいは甘いものを欲している時だ。ケーキやあんこほどお腹にたまることなく、甘いものが摂取できる場所、それがスターバックスである。

特に今なら、フラペチーノがおいしい。名前の語源は「フラッペ」と「カプチーノ」らしいけれど、今やコーヒー要素が一切ないフラペチーノもある。桃やマンゴー、抹茶、イチゴといった具合である。かき氷はすぐに食べ切ってしまわなければならないが、これなら多少時間がたってもドリンクとして飲めるし、ちょうどいい。

ところが、この夏は我が家にミキサーがやってきてくれたのだ。コイツは氷もガンガン砕ける頑丈モノで、最初はふつうに果物と氷を入れて冷たいジュースを作っていたのだが、相方がとんでもないことを思いついてしまった。

凍らせたバナナをそのまま砕いてしまったのだ。

すると、「バナナフラペチーノ」ができあがった。
最初は「とっても冷たいバナナジュースができるのかな」と思っていたのだが、飲んでみるとドロリとしてつぶつぶしたものがあって、まさにフラペチーノそのもの。生クリームがない分、果物のおいしさがストレートに味わえて、こっちの方が好みだ。パイナップルとかいろんなフルーツを組み合わせてもいいかもしれない。あんこを凍らせたら小豆フラペチーノができるのかな? つまりあずきバーをミキサーにかければよいのか? とか、いろいろ考えると楽しい。

というわけで、今年の夏はスタバに行くことはなさそうだ。

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