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水際対策指定国エストニアからの帰国 後編

こんばんは、9か月間高校交換留学をしていたHachiです。日本時間の6月16日、エストニアからヘルシンキを経由したのち、17日に成田に帰国しました。
今回は後編、ホテル待機から自宅待機までのことを書いていきます。

1.待機ホテル

16日に第二ターミナルに到着した便は、ヘルシンキからのみで、大型バスに乗り込み14人でホテルに移動しました。待機ホテルがどのように決まるのかは分かりませんが、私たちは、成田から1時間ほどの東京、両国のアパホテルでした。このアパホテルは羽田からの帰国者も受け入れているそうです。

ロビーに到着後、順番に説明を受け、それぞれ部屋に案内されます。成田到着から4時間半後の13時半に部屋に到着しました。私は禁煙部屋をお願いし、一人にしては十分のダブルベットの部屋を用意してもらいました。

ホテル滞在時
毎朝、体温と、症状の有無、酸素飽和度をチャットアプリに、送信する必要がありました。

ホテル代、食事代等全てを支払う必要はありません。

2.待機中の食事

両国のアパホテルの場合、朝ごはんは8時15分ごろに、昼ご飯は12時半ごろに、夜ごはんは18時半ごろに、ドアノブに食事をかけたのでお取りくださいという放送が流れた後に受け取ることができました。

因みに、30分ほど前に、食事をこれから配り始めるという放送も流れるため、毎回の食事につき、2度の放送が日本語と英語で流れていました。

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17日のお昼ご飯 アパホテルの弁当
牛肉と野菜炒め、焼売、サラダ

17日の夜ご飯 幕の内弁当

18日の朝ごはん

18日の昼ご飯

18日の夜ご飯

19日の朝ごはん

19日の昼ごはん

19日の夜ご飯

20日の朝ごはん

20日の昼ごはん

私の待機期間の場合は、アパホテルの弁当もありましたが、弁当屋のものもあり、1年ぶりの日本食を美味しくいただけた日が多かったです。また、毎食必ず一本の水をいただくことができ、机の上はペットボトルで溢れており、最終日の昼のみお茶をいただきました。

食べ終わったものは、部屋の前に出しておくと回収してもらえました。ゴミも同様です。

3.ホテル待機後


退出予定日の朝、唾液での検査を各自行い、提出します。結果が15時ごろに出るので、その後16時発または、翌日10時の送迎バスに乗り、成田空港第二ターミナルに戻り解散となりました。


公共交通機関の使用ができないため、私は大阪から両親に迎えに来てもらい、7時間ほどかけて帰宅しました。ホテル解散でない点、時間をロスしましたが、日にちを跨ぐ前に自宅に到着することができました。

4.14日間のホテルと自宅隔離中にする必要のあること


1.毎日の厚生労働省からのメールに、自分と、同居人に37.5度以上の人がいるか、咳等の症状があるかどうかの質問に回答する。

2.MYSOSのアプリから、かかってくるビデオ通話への応答。毎日異なる時間にかかってきて、背景を映す必要がありました。

3.1日2度、通知が来たタイミングで、位置情報を入国者健康確認センター位置情報アプリに送信する。毎日異なる時間帯に通知が来ました。

5.終わりに

私と同じ飛行機を使っていた方など、身近な方でコロナにかかった人はおらず、無事隔離期間が終わりました。正直、ホッとしています。しかし、まだまだ感染者数の多い状態が続くので、これからも気を抜かずに、生活していこうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回は、、、2020年の9月〜2021年のコロナの様子inエストニアを投稿します♪

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