見出し画像

29日目 インドヨガ合宿クライマックス〜自由な筆記試験編〜


長かったヨガ合宿も残すところ僅か。
とうとうRYT200(全米ヨガアライアンス)筆記試験の日がやってきた。

試験内容はすべて英語なので、ノンネイティブのヨーロッパ勢と「自信ないよー><」とヒィヒィ言いながら単語から頭に叩き込んでいた。

筆記試験は事前に質問内容のみ配布されていて、20問中ランダムに選ばれた10問がテストに出る。20問すべての答えをひとまず考え、イギリス人と答え合わせし、おそらく合っているであろう解答を丸暗記した。一夜漬けとか数年ぶりです。

試験の問題はヨガ哲学、ヨガ解剖学、ヨガポーズ学の内容から出題される。
授業中とったノートや配布テキストの中に答えはあるけれど、正直母国語で聞かれても「???」な内容だったので、英語の文面から探すのは苦労した。

例えば:
・ヨガで理想的な心理状態のことを何と言うか
・ヨガの聖人の名前と偉業を一つずつ答えよ
・●●のポーズを取るとき、気をつけなければならないポイントを全て答えよ
・肩甲骨を上げるポーズをするとき、棘下筋はどのような動きをするか
etc...


うん、なるほど分からん


ここから先は

855字 / 3画像
インドでヨガをしようと考えている人、ダラムサラへの旅行を考えている人、旅エッセイを読みたい人、色々な考え方に触れたい人に。

全米ヨガアライアンスの資格(RYT200)が格安で取れると聞いてインドに1ヶ月ヨガ合宿した話。ヨガ初心者、英語日常会話レベルLow、カルチ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?