本の読み方 Vol.434
習慣として毎日読書を取り組んでいる。
極力色んな本を読むようにするが
難しい本とか面白くない本は
苦痛に感じたり読むスピードが遅くなる。
それでも
ためになるから読まないと
という意識から一生懸命読む。
読み切ったらちょっと達成感はある。
でも結局大して頭に残ってない事が多い。
時間をかける分、最初の方に書かれてた事は忘れてるし
覚えてたとしても1ヶ月もすればかなり忘れてる。
自分の読書は
記憶するための読書 になっているのかもしれない。
先日とある読書会に参加した。
流れとしてはざっとこんな感じ。
・全体をパラパラとめくる(1分)
・目次を眺める(3分)
・何を知りたいのか決めて言語化(3分)
・知りたい事を本の中から探す(3分)
・得た情報をシェア(1分)
こんな短時間なので全然読んでない。
そしてインプットできた情報は圧倒的に少ない。
でも大きな違いは
自分が疑問を持った事に対して答えを得られている事。
そしてそれを覚えて言語化できている事
これは
記憶するための読書ではなく
探索するための読書なのだと思う。
もちろん物語のように最初から最後まで
じっくり読みたい物もあると思うが
一般教養やトレンドにかかる情報収集としての読書は
探索型の読書の方が圧倒的に効率がいい。
そして何より自分の知識にちゃんと追加される感じがする。
読む事が目的になってはダメ。
自分の疑問の答えを見つける
探索型の読書をしていこう。
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