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ネガティブ思考の根本 Vol.571

このところ気分が晴れない
日常に楽しい、おもしろいって思う時間があまりない状態。

そういう時は考える事もネガティブになってくる。「あれ、どうしようかな」「めんどいな」「もうどっちでもいいけどな」といった思考が次々と浮かんでくる。こういう思考がグルグル回ってくると発言もネガティブになるし、物事もネガティブな部分にフォーカスして見るようになってくる。
もっと酷いと他人にまで悪影響を与え出す。

でも立ち止まって考えると
「自らがネガティブな事を考えようとしてる」とも言える。別にそんな事わざわざ考える必要もないのに、自ら進んでネガティブな事をグルグル考える状態だと気づいた。

なぜだろうか?

ネガティブに考えるのはある意味自分に保険をかけてるとも言える。期待値を極限まで下げる事で「期待を裏切られる」というショックは避ける事ができる。つまり安心したい、動揺したくないから自らネガティブ思考に突っ込んでいるのかもしれない。

確かにうまくいかない事が続くと、期待してた分ショックが大きくなるので身を守る防衛本能とも言える。ネガティブ思考の根本は防衛本能だと考えると、ネガティブに考えることを無下に否定はせずに「自分を守るためにそういう思考状態になっている」という事を受け入れてあげよう。

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