野球は感動したけど長すぎた Vol.445
今日はどこもかしこもWBC一色。
祝日に加えて漫画のような逆転勝ちで最高のエンターテイメントになった。あれだけの実力者達が必死にチームの勝利に向かってやってる姿は感動する。邪な目で見ても「あれだけ稼いでる人達」が純粋に野球への情熱で取り組んでるって事も「やっぱ世の中、金じゃ買えない情熱もある」って妙な部分でも感動した。
内容自体は文句のつけようがない。でも1つ思ったのは「長すぎる」って事だ。ここ数年でエンターテインメントの時間はどんどん短縮されショート動画や1分格闘技のようなものも話題になっている。Z世代になると映画の120分でさえ長いと感じる人も多いと聞く。
その時代に 3時間30分。。
内容が気になるからずっとテレビの前にいる。他の事をしてても、どうも集中ができない。場面場面は確かに興奮するが3時間30分の間テレビの前でいることがこんなに苦痛だったか。。
きっと球場に行けば合間のショーや、食事、周りの人との会話など他の要素もあるだろうからそれほど長さは感じないのかもしれない。ただテレビ観戦はちょっと辛いな。
野球が9回というルールもいつか時代と共に変わるのだろうか?
あるいは別物の競技という形で3回限定とか、もっと凝縮した物も出てくるのかもしれない。もちろん9回だからこそのドラマや重ねてきた歴史、成績などもあるし簡単に変わらないだろうけど、ファンがついてこないと意味はない。
伝統かトレンドか
30年後ぐらいの野球の姿見て見たい。
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