間を作ることの難しさ Vol.526
コミュニケーション能力を高めたい、また話したいと思われる人になりたいという気持ちから書籍やWEBなどからテクニック的な物を調べてみた。
その中で効果が高いとされていたのが「間を作ること」だった。具体的には相手の発した言葉や内容に対してすぐに反応するのではなく、2秒ほど沈黙の間を作る事。相手の言葉をしっかりと噛み締めてるイメージ。間を作って会話をすると相手は自分の言葉をしっかり受けてめてくれていると思い、自分の事を理解してくれる人(しようとしてくれてる人)と思うようになる。当然そこまで思ってくれればまた是非話したいという印象も残るはず。
ただ、実際に間を意識して話そうとすると、とても難しい( ; ; )
まず、ちょっとした沈黙や間合いに耐えられない。なんとか沈黙を埋めようとして、何かしらを話そうとしてしまう。間を作るとしても、何となく会話が途切れて弾まないような印象を持ってしまい焦ってしまう。
結局は焦りや自信のなさが出てきて、間を待ちきれずに話してしまう。
これは意識して、場数を踏むしか対応策はないのかもしれない。
間を使うコミュニケーションができればきっと素晴らしい聴き手になれるはず。それまではとにかく場数をこなそう。
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