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自分を疑う

 昨日長男(6歳)の療育の体験に行ってきた。
結果から言うと、「診断はつかないでしょう」
はい。そうですよね。診断まではいかないだろうと思っていた。

ホッとしたのか、「完璧主義なところがありますかね…」
の言葉にドキッとしたのか、夕食の準備をして出かけたのに、
「マック食べて帰ろう!」と子供たちに話しかけていた。

家に帰ってからも「完璧主義」の言葉が私に重くのしかかる。

ASD(自閉スペクトラム症)ゆえの「完璧主義」なのか、育て方による「完璧主義」なのか…はたまた両方なのか

自分を救うべく調べてみた。
結果、おそらく息子は「完璧主義のハイブリッド」でエリートだろう。

どうする???w

でも、私自身、
怖がりで、緊張しいで、完璧主義で、繊細でって…自分で思っている割に、
コンサートで人前で歌を歌ったり(音大声楽科卒)、幼稚園のお祭りの係りをやったり、オンラインサロンに入会してみたり、、、こうやってnoteに思いをつづってみたり。

自分が思ってる性格と行動に差があることに気づいた。

私が息子に対して完璧主義だなあとか、繊細だなあとかいろいろ感じるけど、本人はそれに困っていないかもしれないよね。なんて

オンラインサロンの講師の方が言っていた
「自分を疑う」
とはこういうことなんじゃないだろうかとふと思った。

私の考えは凝り固まっていて、古臭いかも、と
それに気づいたのもこうやってアウトプットするために調べたから。

「アウトプットに必要なのはインプット」これもオンラインサロンの講師の方がどこかで言っていたのだが、私にはインプットが足りない、、、
なんとなくは調べたり読んでいたんだけど、アウトプットのためのインプットではなかった。

今まで、時間がないとか、やりたいけど出来ないとかじゃなくて、全然必要性を感じなかったんだけど、今は
「自分を疑う」
ためにインプットがしたい。
いろんな情報や可能性を知って、かみ砕いてから、自分で取捨選択したい。

それが、今の私には楽しい時間になっているから。
それで心が楽になるから。

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