畳まれる傘から滴るしずくさえ愛おしいほど待ちわびた君 1 はるぽん 2021年12月17日 22:59 【日常に短歌を】畳まれる傘から滴るしずくさえ愛おしいほど待ちわびた君雨が打ち付ける音をかき消すように、ドアを開けた君。『ただいま』と言いながら、傘を畳む。傘から滴る水を眺めながら、『おかえり』とぼくは返した。 ダウンロード copy #短歌 #現代短歌 #優しさ #歌会 #短歌チャレンジ 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート