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5/27~6/2の宙(そら)模様

どうも、水星の申し子です。

本題の前に!
本日(5/26)、木星が双子座へ移ります。
とても大きな節目ですね。

ここから約一年間の双子座木星期を、
どんな風に過ごせば良いか?
ぜひ▼こちら▼を参考にしてみてください。

ということで、毎週日曜日は、
「来週のそら模様」をお伝えします。

【5/27~6/2のそら模様】
5/31 魚座 下弦の月(02:12頃)
※冥王星が逆行中

以前にもお伝えした通り、
5月下旬から6月初旬にかけては、
非常に前向きで力強い配置が描かれています。

5月31日の魚座下弦の月のチャートでは、
太陽と金星が重なっていて、
木星と冥王星がトライン(調和の配置)で、
海王星と一緒に「小三角」。

天王星と土星、海王星がそれぞれ、
緩めではあるけれど60度(生産性の高い配置)。

世の中のムードをつくる木星が、
「風」のサインである双子座に移ったことで、
社会全体として、ぐんと軽さや動きが出てきそう。

また、社会や時代の流れをつくる
動きの遅い星達が調和の配置を描いているから、
喜ばしくない変化や突発的な出来事が少なく、
過ごしやすい時期なんじゃないかなと。

今回の下弦の月で印象的なのは、
アセンダントが牡羊座、
チャートルーラーの火星がアセンダントと、
カイロンに重なっていること。
とくに、カイロンとはピッタリ合。

自分の力、男性性、行動力、決断力、
そういったことに対して、
トラウマやコンプレックスを抱くかもしれないです。

行動を起こすときに、
過去の傷が疼いて躊躇してしまったり、
自分の中の怒りと向き合うことに対して、
憶病なってしまったりすることも。

逆に、男性的な部分を過度に出して、
見た目だけ“マッチョ”になっていくかも。

火星とカイロンの組合せをうまく使うには、
自分自身の力を「等身大」で見ることが大事です。

自分の力を低く見積もるのではなく、
逆に、過信して虎の威を借りる狐にならず、
「等身大」で見る。

それができれば、精神的なリーダーになることが可能です。

月が位置する魚座10度は、
自分が描く理想のイメージに
同一化しようとすることを意味する度数。

また、他者に対して自分を隠そうとする
という意味も込められています。

月は「第12ハウス」にありますので、
人目に触れずに、自分の望む生き方がしたい、
と感じる人が多いかもしれません。

一人でいる時間が気楽に感じて、
リラックスできそうですし、
「等身大」の自分も冷静に認識できそうですね。

下弦のチャートの詳しい紐解きは、また後日。

というわけで、ついに始まった双子座木星期、
軽やかなスタートダッシュを切るために、
「見たい、知りたい、出かけたい」
を軽々しく行動に移してください。

双子座は「広く・浅く」なので、
「ちょっと試してみようかしら。」
くらいの軽いノリでOK!
むしろ、そのくらいの方がうまくいきますよ。

以上。
beautifulな一週間を!


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