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時代は信頼性の高いクオリティーマーケティングへ

何故、今「MEO」の話をするのか

私はこれまで美容室の集客について、「口コミ」や「リピート」についてお話をしてきたことも多くありましたし、業界紙などでは成功事例は山のように溢れていました。ただそれを実践する「人」は限られてしまい、中々集客に結びつかない。だから店舗はホットペッパー などお金をかけて集客をしてきました。どの業種、どの店舗でも「お悩み」ベスト3!にこの「集客」は入ってきます。
そこでまず注目したのがGoogleが提供している無料サービス「マイビジネス」を活用したMEOだったのです。

MEOはGoogleが今、最も力を入れているサービスです。その背景には今後の車の自動運転化に向けてGoogle マップと連動させることに力を入れている事が挙げられます。また、飲食サイトで言うと食べログやぐるなび等も業績悪化していますが、お店を検索する側の「顧客」も、お金を払って集客をする【オークションマーケティング】から【クオリティーマーケティング】の検索サイトに変わってきているからと言われています。

マーケティングは「クオリティーマーケティング」の時代へ

【オークションマーケティング】 例)ホットペッパー ・ぐるナビ 
 
お金を払う事で上位表示され検索される機会が増える。金額が高くなればなる
 ほど上位表示されるので、販促費をかける事ができる大手企業には敵わない。

【クオリティマーケティング】 例)インスタグラム・MEO・SEO
 金額ではなく、口コミや投稿などの信頼性により上位表示される。中身の充実
 により上位表示されるので、販促費をかける事ができない企業でも上位表示の
 チャンスがある。

上に2つのマーケティング事例を書きましたが、お金をかけなくても上位表示する事ができる「クオリティーマーケティング」が今、注目を集めています。インスタグラムでも個人が自分のブランドを作り洋服を売っているなんて話はよく聞く話だと思います。
Googleは、ユーザーに「使われる」という事を一番の価値に置いています。お金を払って上位に表示をコントロールできてしまうのであれば、資金力がある人が独占してしまう可能性だってあります。そうすればユーザーも作られた情報だと認識し、Googleを使うことはなくなっていきます。
なのでMEOは広告宣伝費に捉われないGoogle独自のアルゴリズムに基づいた仕組みで上位表示を決めているのです。

検索して多くの人が見るMEO!

「表参道 美容室」「渋谷 イタリアン」など エリア × 業種 で検索する人の74%はSEOではなく、MEOを見るというデータ結果が出ています。SEOで表示されるホットペッパーで探す方もいますが、詳細を設定して調べるので時間がかかるのに対してMEOはマイビジネスを利用して比較するので非常に比較がしやすいのも特徴です。また、エリアと業種で検索する人は目的意識がはっきりしている方です。目的意識が明確な方に情報を見せる事ができるのは集客に非常に有効だと言えるでしょう。

MEOはトップ表示を狙わなくても良い!

SEOでは上位に表示されないと検索の情報量も多く見てもらえるチャンスも少ないですが、MEOでは比較がされやすいので上位表示を狙わなくても良く10位以内に入っていれば比較対象となりやすいです。また、最新のアイマッピングでは6位に入っているお店が見られやすいという結果も出ています。

上位表示を目指すには

MEOは今後も機能追加をしていきサービスの充実をしていきます。まだまだマイビジネスを活用しきれていないお店が非常に多い今、先にしっかりと運用しておくことは必ずこの先の集客に繋がります。過去の記事を参考に運用してみてください!

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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