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2021年4月の記事一覧
世界は雑音に満ちている ~ワンピース~
「覚悟なき者の声など 世の雑音でしかない」
ワンピースよりキャベンディッシュの言葉である
命をかけてリングの上に立つ戦士に向けて
罵声を浴びせる観客に対し、発した言葉である
現代社会において、本当にそんな雑音がうるさい
嫌でも目に、耳に入ってくる
SNSの世界では
覚悟なき者が、リスクを背負わず好き勝手に
言葉を発する
少し前に話題となった事件は
その弊害を顕著に表した例である
テラス
私たちは無垢の巨人 ~進撃の巨人~
ついに完結した大人気マンガ『進撃の巨人』
このマンガに登場する
「無垢の巨人」
思考を持たず、人を襲い喰らう巨人である
殆どの巨人は、無垢の巨人である
私は終始、無垢の巨人の顔、身体、動き、行動
その全てが気持ち悪いと感じていた
さらに、私たちが無垢の巨人に感じる気持ち悪さの一因には「自分に、自分たちに似ている」ということがあると思う
深い思考力、知性を持たない
皆で同じ行動をとる
目的
本気の失敗 ~宇宙兄弟~
失敗は成功のもと。
という言葉があるが
必ずしもそうではない
「本気でやった場合に限るよ
本気の失敗には価値がある」
宇宙兄弟より南波六太の言葉である
宇宙船の技術者にとっての一回の失敗は
大きな予算がかかる
一度の失敗が許されないことがあるのだ
しかし練習の時ににたくさんの失敗を経験するからこそ、あらゆる障害を想定できるようになる
決して失敗に後ろ向きになってはいけない
一度き
全ての人に異なる価値がある ~弱虫ペダル~
自転車競技を題材とする漫画『弱虫ペダル』
自転車競技、ロードレースは
同じチームで1人エースが優勝する為に
他の人は捨て駒となる
初めて、このスポーツについて知った時
そのことに衝撃を受けた
でもよくよく考えたら
どんなスポーツでも同じなのかもしれない
サッカーは基本得点を決めるのはFW
GKはほぼ間違いなく得点は決めない
それでもどのポジションも、勝利には欠かせない
野球も、申し訳ない
偏見は自分の可能性を狭める ~ボールルームへようこそ~
勝手なイメージや偏見というものは
とてもつまらなく、くだらないものである
偏見を持つことは、その人の可能性を狭める
例えば食わず嫌いという言葉があるが
それは自分で経験することもなく
ただ勝手なイメージで嫌いになるというものだ
でも、実際食べてみたら美味しかったということも多々ある
美味しいか、美味しいくないか
好きか、好きではないか
食わず嫌いとうものは
勝手なイメージのせいで
わか