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Am I thinking too much? Too much.

何事においても決断を下すのが遅い。

一回これだ!って決めても時間が経つほど「あれ?やっぱり違うくね?」ってなってくる。

だから、長期的な計画なんて絵空事。

自分でも恐ろしく思えるほど計画性がない。

そして、幸か不幸か、極めて楽観的なのです。

「まあ、なんとかなるやろう」なんてのを超えてきてる。

いつもボーってしてそうな友達(失礼)が
「俺来年ワーホリでオーストラリア行くわ。」みたいなことを言い出すと、なんでそんな決断できるんだ?って感じ。
(ワーホリに関してどうこうってことじゃなくて、一年後の決断を今
あっさり下している様子にビビっている。)

いやもちろん、彼なりに色々と考えての結論なのかもしないけど。
俺は、頭の中でメリットとデメリットとかくだらない見栄とかをちゃんと考えているうちに何も決断できずに時間が溶けていく。

さて、なんでこんなことをつらつらと書いているのかといえばですね、今日頭をぐるぐるさせていた時にこんなことを言われたからです。
(誰から?頭の中から)

Am I thinking too much?  Too much.

先日、仕事が終わったあとにバイトをやめることを店長に伝えようと思った。
そのバイト中のこと。
自分のバイトは飲食店だけど、めっちゃホワイトで働きやすい。
融通は利くし、お給料も悪くないし、まかないももらえる。
文句なんてない。いい職場。

だけど、なんだか楽しくない。
面白くない。
すごく雑に言えば、飽きた。

はじめの頃楽しかったと聞かれると、分からないことだらけだったし、ミスも多いしでつらかったのは事実なんだけど、面白くないとは思わなかった。

たぶん、初めてのことが多かったし、初飲食店でのバイトで、飲食店ってこうなってるんだ!っていう気づきも多かったからだと思う。

でも、できることがだんだんと増えてくるとなんだかつまらなくなってきた。
もちろん、全部の仕事内容が完璧にこなせるってわけじゃないんだけど、そのまだできないことを頑張ろうっていう気持ちも正直ない。

で、やめようと思った。

幸運にもバイトはたくさんいて、やめても大きな影響がありそうではなかったし、いつまでも働きますって契約を結んでいたわけでもない。

だけど、いざ決断すると辞めるメリットってそんなにあるんだろうか?次のバイトの時に後悔しそうだなとか、いろいろ考えてしまう。

将来どうなるなんてことは、考えても仕方ない痛いほど知ってる。
それでも、それでも考えてしまう自分がいる。

今日のバイトが終わるまで1時間を切る。
どうしよう。辞めるべきかな?

辞める理由はいくらでも出せる。
バイトってそんなに長くいる必要はないんだよ。

自分でも驚くほど、いろんな声が聞こえてくる。

人格が分離でもしてんのかな。

Am I thinking too much? too much.
俺って考えすぎ?考えすぎだろ。

こないだ行った高橋歩さんのトークショーで、高橋さんが「決断するときって、あとで失敗するとか考えるんじゃなくて、選んだ方で成功するまでやってやればいい。」(すみません。うろ覚えです)ってことを言っていて、まあ確かになぁって思った。
単純で明快。
思考から”選択の失敗”を無くすっていう考え方。すげー。

そこまでの考え方は、すぐにはできない。
けど、決断を下す度に俺って考えすぎじゃねって、我に帰るのは何気に重要だなってこと。

だからか知らないけど、何か迷うときには、勝手にあのフレーズが頭で唱えられる。

いつもどおり、まとまんない文章だけど、
とりあえず、新しいバイトを探します。work work work.


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