大好きな本・漫画②中野祐治氏著「億を稼ぐ人の考え方」は若い世代の必読書。
こんにちは、服部沙衣子です。
今日は、2020年2月にきずな出版より発表された、
「億を稼ぐ人の考え方」
というビジネス書をご紹介します。
なんとこちら、2021年1月23日に放送された、TBSの「王様のブランチ」の文芸ランキングTOP10にランキング入りするほど大人気の一冊。
私は本の虫だった姉の影響で幼少期から読書は大好きですが、ビジネス書や実用書には苦手意識があり、あまり読んでこなかった方です。
しかし、社会人となった20代の半ばから、自分のキャリアや生き方を考えるようになり、ビジネス書はもちろん、創業社長やプロスポーツ選手、芸能人など、その業界で結果を出されている方の自叙伝などを読むようになりました。
その中でも「億を稼ぐ人の考え方」は、ビジネス書としても創業社長の自叙伝としても、とても分かりやすく読みやすい一冊です。
ちなみに、上述したTBSの「王様のブランチ」の文芸ランキングTOP10では、5位のにしのあきひろ氏の「えんとつ町のプペル」、7位の加藤シゲアキ氏の「オルタネート」という話題作と肩を並べ、6位にランクインしています。
著者の中野祐治さん自身の経験から、会社員だった20代のころの事業の立ち上げのきっかけ、メンターとの出会いと教えてもらったことの数々、ご自身が実業家として成功するまでの道のりで大切にしてきたことを惜しみなく書かれています。
また、その経験と合わせて、日本経済の現状と今後予想される働き方の変化、ライフスタイルの変化に伴う経済格差に警鐘を鳴らし、私たち一人ひとりが自分自身で人生という船を漕いでいくために、稼ぐ実力をつけることの大切さを伝えてくださってます。
特に10代20代の方には必読書だと思います。
ぜひ読んでみてください。
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