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シューティングゲーム≠サッカー

まるでシューティングゲームのようにサッカーをする子供達。

ボールを持ったらとにかく前へ進む。相手が来たら、かわす、逃げる、蹴る、結果相手ボールになったり、ゴールキックになって戻ってくる。得点もたまたま?入る感じですね。

サッカーも局面としてシューティングゲームのようにリアクションでどうにかしなければならないシーンはあると思います。相手のゴール前だったり、プレスをかけられた時だったり。しかし、自らシューティングゲームにする必要は全くありません。

相手に合わせてプレーを選択する。これは自分とボールの関係しかないU-6のサッカーです。U-8くらいからは自分が主導権を持って自分が考えたプレーをする。そんな遊び方に変わるはずです。

サッカーは、シューティングゲームではなく、将棋、ジャンケン、オセロ、ウノ、トランプ、などなど、どうしたら勝てるかな?と考えながらプレーするスポーツだと思います。

遊び方を間違えている子供達はU-6のサッカーから抜け出ることができていません。子供達の脳も発達するので、将来サッカーが楽しめるように指導者が準備してあげる必要があります。

サッカーをやりたい!と思う子供のための環境づくり指導者研修費として使わせて頂きます。ぜひサポートをお願いします。