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カメラとは、写真を撮る機械です・・・ その6
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前回までの「私のカメラ遍歴(変歴?)」にお付き合いいただいたごく少数の方々、大変ありがとうございます。
「カメラ」と「写真」について、独断と偏見に満ちた、爺のつぶやきが聞けるのではと、チラ見してもらえて多少なりとも「note」はじめてよかったと感じています。
もっとも、私自身がなにやら迷走気味なのは一番感じていまして、どう軌道修正するべきか、書きながら模索中なことも事実です。
軌道修正をしたいところですが、前回からの流れで、もう少しだけ「カメラ」遍歴を綴りますので、今しばらくお付き合いください。
機材軽量化を考えつつ、そうはならないジレンマに落ちいってしまい、どうすればいいのかと悩んでいたところ、なぜか「ライカ_T」を手に入れてしまいました。
実は、軽量化に悩んでいた時期に、再々度の断捨離を決行。
「α6000」をレンズも数本一緒に処分したのでした。もちろん「カメラのキタムラ」で買い取りを行いました。
「α7Ⅲ」だけにするつもりで、断捨離したのですが、なぜか「ライカ_T」を手にすることになってしまいました。
「note」を使おうと思い立った際、最初の投稿の中で(注:ガジェットについて投稿)最後に「私はライカ使いではない」との記述を行いました。
その時、「ライカ_T」の画像を挙げてそう宣言(?)したのです。
なぜか?
「ライカ」のカメラは「ライカのレンズ」を使ってこそ「ライカ」なのです。
私は偶然「ライカ_T」のボディを手に入れることになりましたが、はてさて「ライカのレンズ」をどうしたものかと思案しておりましたが、あっさり断念。「レンズ」が高い、高すぎる。
もうほんと、なんというか、この私には買う事を躊躇させるどころか、一切思考停止に追い込まれてしまうぐらいにお高いのです。
まさに至高の趣味、中途半端に足を踏み入れてはいけない領域なんだと思うのは、私だけでしょうか。
ではなぜ手にしてしまったのか?
•••魔がさした•••。
つづく
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