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旅行ですがなにか?番外編(カメラ編)          その2

前回の後半で小見出しに

「こいつ(LX3)、やるぞ!!」

と書いたものの、愚痴ばっかりで終わり、すいません。なにせ、少々積もる物があったので、ついグダグダになってしまいました。

とにかく、早速本題にいきたいと思います。
小見出しのタイトルはホントは、

「こいつ、動くぞ!」

とでも付けた方がウケましたかね?なんかネタバラシ的でお恥ずかしいのですが、まぁ止めときます。

前置きはこれくらいにして、本題に。ほぼほぼジャンクなコンデジ「LX3」なのですが、沖縄行の前に少し使ってみました。
あまり期待もせずに適当な設定でシャッターを切り、背面液晶で確認。ひとまず写っている。何枚か撮り、自宅でパソコンに取り込み、確認した。

『なにこれ?いいじゃん!』
そうなんです、ちゃんと撮れてます。てか、結構イケてます。
イヤイヤ、恐るべしコンデジ。
細かく見てみると、画面にセンサーゴミなのか、レンズの汚れなのか一部にそれらしい部分がありますが、編集でレタッチできる程度のもので、全然いけます。


何も考えず、シャッターを切る


2枚ともJPEG撮って出し、編集なし!

良い写真かどうかは置いておいて、スナップ用途での実用性は、正直アリだと感じます。気軽に使えて写りも自分的には十分、まさに「コンデジ恐るべし」です。

「旅行シリーズ」の前に投稿した「カメラ・写真編」の最終的なまとめにもなりますが、実は私としては、センサーの「フルサイズ」へのこだわりが「LX3」を使ってみて、驚くほどばかばかしいものだったことに気付かされました。
部分的にクローズアップすれば、画の粗さが目立ってしまいますが、写真全体の出来栄えには、何一つ文句がありません。

私は「写真」が撮りたくて「カメラ」をいろいろ使ってきました。
「写真」を専門とするプロのカメラマンや、最近の「カメラ系」YouTuberのように、あれもこれもと「カメラ」を購入できる訳でもなく、なんとなく「カメラ」に拘ってばかりで、「写真」の本質を見失っているようでした。

実は、たまに『良い写真だな』と思うものが撮れた時には、ポンコツなプリンターですが、A4程度の写真用紙に印刷し、部屋に飾っていました。

今でも、アクリルパネルの中にある画は、「D50」や「D80」で撮った画だったりします。
結局、未だに「カメラ」を手にした当初に撮った画を超えることが出来ていない現実があったのです。

気軽に撮る事を忘れた爺は、ただの「カメラオタク」になっていたのです。

2シリーズのまとめのようになってしまいましたが、私、再々再度「断捨離」を近々決行します。断言します。やります!

それではまた、次回まで。

わおー!?

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