【人生年表】峯川の略歴
埼玉の田舎にある公立小・中を卒業後、受験者1600人の模試でビリを取りながらも、早稲田大学の付属高校へ入学。
・・・しかし、学力が足りずに高校留年、退学。
そこで出会ったNPO活動にのめり込み、今日の私があります・・・!
ーー 1992年 ーー
・10月
埼玉県行田市に生まれる
「陸王」「のぼうの城」などの舞台となったまちとしても有名。日本一暑い「熊谷市」の隣町です。
(画像出典:コトバンク)
ーー 2008年 ( 高校1年<1回目> ) ーー
・1月
中学3年生対象の早慶模試で受験者1,600人中、1,600位をマーク
リアル「ビリギャル」ここにいました。
・2月
面接試験のみで早稲田大学高等学院に合格
早稲田大学の付属校。「進学さえすれば」ほぼ100%早稲田への内部進学が可能。ただし、進学さえすれば・・・。
・4月
早稲田大学高等学院 入学
ーー 2009年( 高校1年<2回目> ) ーー
・3月
早稲田大学高等学院 第一学年を留年
ほぼ全教科が赤点という絶望的(もはや奇跡的)な成績をたたき出す。
・・・しかし、遊んでいたわけではなく、「環境プロジェクト」というサークル活動に精を出しすぎた、そのツケです。
環境プロジェクトでは、地域の商店街と組んで一緒に清掃活動を行なったり、環境活動を行なう都内の高校を集めたシンポジウムを行なったりしていました。これが僕の原体験ですね。間違いない。
(画像は近年の様子。僕がやってた頃もこんな感じでした)
ーー 2010年( 高校2年 ) ーー
・3月
早稲田大学高等学院 第一学年を再び留年、規定により退学
2回目の高校1年生を過ごしたが、成績は向上せず…3月末をもって退学処分
・4月
関東国際高等学校(東京・渋谷)へ高校2年生として編入学
同級生より実年齢では1歳年上であることを隠し、共学校(むしろ女子が多い状況)にて2年間を過ごす。
字が下手なのに書道部としてパフォーマンス書道をやったり、英語が喋れないのに国際交流部(「WSS」と呼ばれていた)の部長もやらせて頂きました。まさに青春。
▲文化祭で、各国の姉妹校の様子を展示したりしていました。…若い!!
・8月
第9回「聞き書き甲子園」参加
群馬県の林業家(今は山ワサビ栽培の名人)を取材。ここで初めて、「NPO法人共存の森ネットワーク」と接点を持ちました。
▲取材させて頂いた林業家の浅香名人。
取材当時の様子は、本にもしていただきました。感謝です。
ーー 2012年(大学1年) ーー
・3月
関東国際高等学校 卒業
・4月
大東文化大学 経営学部 入学
東大名誉教授・梅沢豊先生が主宰するオープンゼミ「梅沢人間力アカデミー」にて4年間ゼミ活動に取り組みました。様々な大学から約200人の学生が集まり参加していました。
写真は大学2年時に参加させて頂いた某大手証券会社のインターンシップにて。
・5月
NPO法人共存の森ネットワークの活動を本格的に始める
5月の「アースデイ東京」出展の手伝いから始まり、8月には第11回「聞き書き甲子園」学生運営スタッフとしても活動。
第11回「聞き書き甲子園」の様子はこちら
・9月
千葉県市原市へ初訪問
右も左もわからない中、山小川(やまこがわ)集落にて縄綯いの体験。地域の方に「縄綯いが上手い!」と褒めて頂けた事を真に受けて調子に乗って、今に至ります。笑
▲目つきが怖い。笑
・12月
市原市鶴舞地区のポータルサイト「鶴舞なび」開設を提案
共存の森ネットワークの先輩方に企画書作成を助けて頂き、年明けには市原市長を表敬訪問し、直接提案させて頂く場を設けて頂きました
▲若すぎる。なんでこんな髪型してるんだ・・・笑 ワックスの使い方間違えてるでしょ笑
ーー 2013年( 大学2年 ) ーー
・4月
第12回「聞き書き甲子園」学生運営スタッフリーダー 就任
先輩方に推薦して頂き、リーダーをさせて頂きました。
新体制発足早々、スタッフの仕事量が増えたことにより、全国各地に約20人いたスタッフからは不満や進め方に疑問を持たれ、肩身の狭い思いをする日々が続く…が、仲間に助けられ無事に1年終えられました。
・6月
NPO法人共存の森ネットワーク 理事 就任
スタッフリーダーをさせて頂いた時同様に、周りの方々に推薦頂いたことがきっかけで、NPO全体のことにコミットさせて頂けるようになりました。
ーー 2014年( 大学3年 ) ーー
・4月
第13回「聞き書き甲子園」学生運営スタッフ リーダー就任(継続)
「共存の森づくり」事業 関東チーム リーダー就任(新任)
前年に引き続き運営スタッフリーダーを務めさせて頂くことになりました。また、市原市での活動の統括役を先輩方から引き継がせていただきました。
▲こんな感じで、森林整備や、地域の方への取材、フリーペーパー作成などをやりました
ーー 2015年( 大学4年 ) ーー
・9月
「高校生プロジェクト」 第1期スタート
「聞き書き甲子園」に参加した高校生が、名人から頂いた廃材等を加工してモノづくりを行なう活動「高校生プロジェクト」を主宰。
この年は、高校生たちが、名人から頂いた木材の端材を活用し「木製サイコロカレンダー」を作成!
▲当時の活動の様子
ーー 2016年(新卒1年目) ーー
・3月
大東文化大学 経営学部 卒業
大学はストレートに卒業できました。笑
・4月
「株式会社ライドオン・エクスプレス」入社
宅配ずし「銀のさら」を展開する会社。「自分たちの頑張りで東証一部上場を目指したい」と意気込み入社を決めたが、就活終了直後に東証一部上場が発表される…
・7月
「株式会社ライドオン・エクスプレス」退社
手先が不器用過ぎて寿司の握りは上達せず・・・・何より、お金の為に仕事に追われる日々に違和感を感じ、入社三ヶ月で退社を決意
・9月
「高校生プロジェクト」 第2期スタート
第二期には、全国各地の聞き書き甲子園15期生の有志16名が参加。木製ボールペン・ガラスドーム・アロマのインテリア・特製トン汁の4商品を製作、都内で3日間販売を行ないました。
▲「高校生プロジェクト」についてまとめたWEBサイトはこちら
▲主宰する中での気づきや工夫はこちらに書きました
▼活動の様子
ーー 2017年 ーー
・2月
「アサヒビジネス株式会社」 へ転職
転職活動中にご縁を頂き、印刷物を中心に扱う代理店の営業職として働かせて頂くことに。子会社含めて20人弱の小さな会社ですが、50年の歴史がある素敵な会社です。
・8月
「のろし」設立
ずっと温めていた「いとおしい」というコンセプトと、「のろしを上げる」という団体名が結びつき、半ば勢いでメンバー募集を開始。
以下は募集開始当日に立ち上げたHP
・12月
「のろし」として最初のフィールド活動
「のろし」キックオフ合宿!市原市山小川集落で1泊2日の活動を実施。寒空の下、屋外でイノシシバーベキューや地域の方へのインタビューなどを行ないました。
ーー 2018年 ーー
・3月
「聞き書き甲子園」卒業生同窓会を企画・運営
愛知県豊田市にて1泊2日で開催。聞き書き甲子園に参加してから5年以内の、若い卒業生同士の同窓会を企画・運営しました。
・9月
東京駅前にてのろし主催イベント開催
東京駅前の施設「TRAVEL HUB MIX」(運営:(株)パソナ)にてイベントを企画・運営。定員を超える多数の参加申し込みを頂きました。
・10月
市原市での「関係人口」セミナーにて事例発表
市原市で「関係人口」をテーマにした企画は初開催。「ゼロからわかる関係人口」と題したセミナーにて実践者として登壇させて頂きました。
・11月
「地域に関心がある」学生と会社員が集うイベント「ローカル・クレイジージャーニー」開催
「地域でプロジェクトを起こしたい!」という大学生がプレゼンをし、そのアイデアに対して「既に地域に関わっている」社会人がフィードバックを行なうイベント「ローカル・クレイジージャーニー」を都内で企画・運営
・12月
千葉県市原市のアートイベント「アートいちはら2018秋」出展
のろしとして、自治体のイベントに初参加させて頂きました。「つまみ細工」のワークショップや、着物等のアップサイクル品の展示などを行ないました。
ーー 2019年 ーー
・2月
第2回「ローカル・クレイジージャーニー」開催
・3月
「地域×お金」をテーマに、クラウドファンディングイベント開催
東京駅前の観光案内所「TRAVEL HUB MIX」にて2回目の主催イベントを、のろしとして開催させて頂きました。
今回は、以下3者+のろしの4者協働企画として行ないました。
・「TRAVEL HUB MIX」(運営:(株)パソナ 様))
・女性を応援するクラウドファンディング「Kanatta」(運営:株式会社AIR 様)
・島根県津和野町の地域おこし協力隊・舟山さん
・9月
「のろし」共同代表制に移行
ーー 2020年 ーー
・1月
いちはら“福業”スクール(第1期)実施
市原市の補助事業に採択頂き、のろしの新事業をスタートできました。
最終発表会のレポート記事はこちら
・3月
アサヒビジネス株式会社 退社
3年ちょっとお世話になった会社を退社。本当にお世話になりました。ありがとうございました!
・4月
NPO法人共存の森ネットワーク 事務局スタッフに
「聞き書き甲子園」に参加したのが2010年。それから10年後、まさか自分がそのNPOのスタッフになっているとは…人生何があるかわかりません。
・ききがきオンライン 開始
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令に伴い、「聞き書き甲子園」の卒業生たちとオンラインで楽しい企画をはじめました。生配信やラジオ番組などをやっていきます。
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