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【残り3種はどうなった?】【ハーブ繁殖】茎をカットして水につけるだけ。挿し芽でハーブ7種を繁殖させる検討

緒言

以前報告した

【ハーブ繁殖】茎をカットして水につけるだけ。挿し芽でハーブ7種を繁殖させる検討(クリックして記事へとべます)

において、

・スイートバジル
・パイナップルミント
・ペパーミント
・レモンバーム

については、
「順調に発根した」と判断して
LED付き水耕栽培キットへ定植を行った。

そして残りの3種、

・しそ
・ラベンダー
・ローズマリー

においては、
「十分に発根していないため、引き続き様子を見る」
と報告した。

今回は、残りの3種の状況について報告する。

結果

【茎をカットし水につけてから3週間後】

〈しそ〉

〈ラベンダー〉

〈ローズマリー〉

上記のとおり、
しそ・ラベンダーについては、
「順調に発根した」と判断した。

ローズマリーについては、
未だ発根が確認できていない。

という結果になった。

ここで、今回検討している
7品種の発根状況について
まとめると以下のようになる。

【7品種の発根状況まとめ】

〈10日程度で十分発根〉

・スイートバジル
・パイナップルミント
・ペパーミント
・レモンバーム

〈3週間程度で十分発根〉

・しそ
・ラベンダー

〈3週間経過しても未発根〉

・ローズマリー

(参考)温湿度変化

参考として、
室内の温湿度変化のデータを以下に示す。

〈温度変化〉

約10℃〜20℃の間を推移していた。

植物の成長には、
品種にもよるが一般的に
20℃〜25℃がちょうど良いとされており、

冬の初めのやや低温での検討で
やや心配ではあったが、
無事に発根は確認できた。

〈湿度変化〉

約50%〜70%の間を推移していた。

※本温湿度計は、専用アプリ経由で
Bluetoothにてスマホと連携可能で、
測定データが下図のようにグラフ化されるとともに、
最大値・最小値も記録してくれる。

Amazonで見つけ、思わず購入。

使用した温湿度計
アプリで確認できるデータ

スマホにて温湿度変化が「見える化」できて
測定値を毎日メモする手間も省けて
極めて便利なので、
気になった方はぜひ確認してみてほしい。

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アクション

しそ・ラベンダーについては、
問答無用で「キットへ定植」と判断した。

問題は「ローズマリー」についてだが、
未だ発根は確認できていないものの、

挿し穂を3つ調整していたため、
そのうちひとつを
しそ・ラベンダーと一緒に
定植してみることとした。

残りの2つの挿し穂は、
ひとまず水につけたまま
様子をみることとした。

全自動LED水耕栽培キットへの定植

手順

前回の報告と同様の手順で定植を行なった。

定植

筆者愛用の「全自動LED付き水耕栽培キット※
へ定植した様子を以下に示す。

〈しそ〉

〈ラベンダー〉

〈ローズマリー〉

※筆者が愛用している以下のキットを使用した。
また、液体肥料は「ハイポニカ 液体肥料」を使用した。
どちらも以下からAmazonにて購入できる。

〈全自動LED付き水耕栽培キット〉

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〈ハイポニカ 液体肥料〉

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まとめ

〜前回のまとめより抜粋〜
“また、現段階にてまだ十分に発根していない
残り3種のハーブ(しそ、ラベンダー、ローズマリー)
についても、今後も観察をしばらく継続し、
結果を随時報告する。“

しそ、ラベンダーについては
「順調に発根した」と判断し、
LED付き水耕栽培キットへ定植した。

ローズマリーについては、
「未だ発根が確認できていない」が、
挿し穂を3つ調整していたため、
そのうちひとつを試しに定植してみた。

今後の定植後の様子については、
引き続き随時更新していく。














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