お金持ちになりたかった。
あけましておめでとうございます。知らない方も知ってる方もいるとは思いますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、最近思っていることを備忘録的に書かせていただきます。
お金持ちになりたかった
いきなりタイトルの回収ですが…笑
今までは、将来お金持ちになれたらなぁって漠然と思っていました。お金はたくさんあっても困らないよね。今後迎えるかもしれない(今のところ全く予定はありませんが。)結婚や、子育てにも役立つよね。ってぐらいの感覚です。まぁそれなりの贅沢もできたらとも思っていました。高級車乗ったり、美味しいもの食べたり。
でもお金持ちになるのって無理なんです。大概は。お金持ちの定義とか基準は人それぞれなので、一概に言えないとも思いますが…
(あと「無理だろ」みたいな話をすると、お節介な人から最初から諦めるな!とか、何か行動したのか!みたいな話になりますが、今回のポイントはそこではないので、その類の考えは無視して進みます。)
僕自身はなぜそう思ったのか…
高年収の基準にもなっている年収1000万以上の人って、日本全体で5%もいないみたいですね。そりゃ無理ですよ。たった5%じゃ。普通の人では、到底成せることじゃないなって感じたのが、無理だと思った理由です。
昔と今を比べてみて
個人的に人生の充実さみたいなものを時期で並び替えてみると、
正社員期 < フリーター期 < 大学生 < 高校生
特に高校時代は、一応甲子園を目指して野球に励んでいたので、休み返上で朝から晩まで野球に明け暮れていました。仕事で考えたら相当なブラック企業です。笑
平日は22時くらいまで練習して、土日も練習や練習試合で1日潰れます。しかも給与ゼロです。残業代とか祝日出勤の手当など考えたら、そこそこのお金を貰えるんじゃないか?って思います。
まぁ何が言いたいのかというと、実際には、部活動なのでお金を貰えることなどはあり得ませんが、お金がなくても、休みや自由はなくても充実していたということです。大変なこともたくさんありましたが、それ以上に楽しさを感じ、いろんな経験をすることができました。
一方で、都内で生活できるくらいの給与を貰っていた会社員時代は、お金はありましたが、充実さは最低でした。残業があった訳でも、土日出勤があった訳でもありません。時間や自由、お金は圧倒的に高校生の時より上がりましたが、それに伴って充実さが上がった訳という訳ではありませんでした。
お金(給与)で比較してみると、
高校生 < 大学生< フリーター < 会社員
となり、綺麗に反対になっています。
ということで
お金がなくても人生を楽しむことはできるんじゃないか?というか、大抵の人はそこを目指すしかないんじゃないか?
またお金持ちを目指すより、お金がなくても幸せだと感じるような生き方をしなくては!と考えるようになりました。
もちろん社会的責任であったり、置かれてる環境によっては、簡単にはいかないこともあるとも思います。
また高校生と社会人を同じ土俵で比較するのも安直すぎるかもしれませんが、年を重ねたからと言って、学生時代のような青春感というか楽しい!という気持ちを感じる生き方を目指してはいけないという理由にはならないとも思います。
無理してお金持ちになるために、生活のために働くぐらいなら、お金は無くても好きな仲間と、ワクワクすることをしている方がよっぽど楽しい人生になると思います。そもそもライフワークバランスみたいな、仕事と自分の時間を分けるみたいな考えた方も嫌いです。ずっと自分の時間で居続けたいです。
2022年は、そんな人生を歩めるようなきっかけの年にしたい、なればいいなと思っています。
なんともまとまらない拙い文章だったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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