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アグラのホステル【インド1人旅】

タージマハルは日の出の30分前から入ることができる。
日の出のタージマハルを見るために朝早起きして向かう。
宿から歩いて数分。
6:30過ぎには多くの人だかりができていた。
うっすら霧がかかったタージマハル。
なかなか神秘的だった。




朝ごはんを食べに近くのレストランへ。
インドに来てからハマっているドサを頼んだ。
ドサはクレープのような料理で、カレーなどをつけて食べる。

食べ終わって、お会計。
渡された伝票を見るとメニューの値段より高い値段が書かれている。
聞くと飲み物代とサービス料だという。
何か日本のぼったくりバーみたいなことするな〜(行ったことないけど 笑)
頼んでないのに水のボトルがテーブルに置かれたので、これはお金取られるやつだと思って手をつけなかったが、サービス料は想定外。
サービス料取られるほどのサービス受けてないのに・・・
ちょっと悔しいけど、店に入る時に確認しなかった自分のミス。
勉強代と思ってサービス料は払う。


宿に一旦戻る途中にリヤカーで果物を売っている人を発見。
これまで4回ほど値段を聞いたが、どの人もかなりふっかけてきた。
ただ今回はみかん1個の値段を聞くと10ルピー(15円ほど)と言われたので、即決。
今までは1個80ルピーなどと言われていた。
バナナも1本5ルピーで買った。

宿に戻り、フルーツを食べていると、昨日仲良くなったホステルのスタッフに声をかけられた。
お昼ご飯を他の宿泊客と一緒に食べないかと誘われたのだ。
時間を聞き、それまでの間にアグラのもう1つの観光名所、アグラ城に行った。



宿に帰ってきて昼食を食べるために屋上に向かった。
スタッフ2人と他の宿泊客と一緒にご飯を食べた。
献立はマトンカレーとチャパティ。

インドでマトンといえば、ヤギ肉を指す。
スパイスが多く入っていたので、肉のクセはあまり感じずに美味しく食べられた。
15時ぐらいだったので、晩ご飯の分もしっかり食べておこうと思い、チャパティは10枚食べた 笑


ここのホステルでは壁一面に様々な落書きがある。
宿泊客が自分の名前などを書き残していくのだ。
スタッフに聞くと好きに書いていいということだったので、自分も壁に名前と日付を書いた。
いつの日か知り合いがこのホステルに泊まって見つけてくれたら嬉しいな、なんて思いながら。

宿を出発する時間になったので、仲良くなったスタッフにお礼を言いに行った。
すると、僕のためにトゥクトゥクを呼んでくれ、わざわざ外に出て見送ってくれた。
ほんといい人!
ここまで優しくしてくれるスタッフには今まで出会ったことがなかったので、かなり嬉しかった。


ホステルの屋上から



(最後まで読んでくださり、ありがとうございました!インドでの旅で気づいたこと・思ったことを日記感覚で自由に書いていきたいと思います!!)

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