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【詩を書いてみたよ】『3月32日』

 この記事ははてなブログから移行したものです
 はてなブログ→https://h-j-ainashi.hatenablog.com/entry/works/poetry/march_the_32nd

  新しい曲『3月32日(March the 32nd)』を投稿した記念で詩を一筆しました。歌の詳細はこちらをどうぞ。

『3月32日 - March the 32nd - 』

遠くへ行くあなたの隣へ
腐りかけたその脚で今跳んだ
見え透く結末知りながら

視界は落ちてまたひとり
けれど今は歩けない
歩くための足がない

信じられる誰かに会えたなら
この身をすべて預けよう
それまでは、ここにいよう。

 この詩自体は曲と直接関係があるわけじゃなくて、曲を書いているとき(厳密には曲を書いた後)の心境みたいなものです。

 僕の失恋話とか言いたかったことはすべて、うた記事の方にまとめたので、この記事ではもう少し詩について話したいと思います。

 僕の時間は告白したその日を境に動かなくなってしまいました。寝るときも虚無感に押しつぶされそうになったり、キーボード叩いてる時も気力をなくしたりと今まで通りの生活ができなくなり、作曲に至っては全くと言っていいほどできなくなりました。

 それで、今更ながら気づいたのですが、どうも僕はずっとその子に、それはもう精神面と呼ばれるようなものすべて支えてもらっていたようです。

 何が言いたいかというと、それがもうなくなって、今までの生活ができなくなった、ということです。もし、僕の時間を動かしてくれる方がいれば是非お声がけください。案外サクッと応じると思います。

アートワーク


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