オンステージ
6月末、サークルの自主公演の日とそこに至るまでの感情の記録。(下の記事で少し触れていますが、ダンスサークルです)
運営の代になって、わたしは中心で動かなきゃいけない立場で、去年までよりも格段にやるべきことが増えて、それはそれはしんどかった。めっちゃ疲れました。
公演が終わったときの率直な感想、これまでは楽しかった〜でまとめられてたんだけど今回は全然違って、いろんな感情がごちゃごちゃ散らばってて自分でもよくわからなかった。
しんどかったけど楽しかったし、やめたかったけど終わってほしくなかったし、死にたくなったけど生きててよかったし、長かったけど短かったし、嫌になることもあったけどやっぱり大好きで、矛盾だらけでどれが自分の本当の気持ちかわからないけど、たぶんどの感情も全部本音。
何より、出演してくれた人たちと観に来てくれた人たちが楽しそうなのが嬉しかった!みんなが本番後にインスタでストーリーとか投稿上げてくれてるのを見て、よかった、って思った。みんなが楽しんでくれるのがいちばん嬉しい、ちゃんと楽しいイベントにすることができてよかった。無事に終わってよかった、この言葉がいちばんしっくりくるかも。
あと、関わってくれた全ての人にありがとうございますという気持ちです。出てくれたメンバーを始め、観に来てくれた人(留学中なのに一時帰国して来てくれた先輩もいた、愛)や外部から出演してくれた人、大学の職員さんにも協力していただいて、本当にたくさんの人が関わってひとつのイベントが成り立っているんだなあ、と、心から実感した。
それから振り付けも担当しました。自分の「できない」と向き合いながら振りを作るのはほんっっとうにしんどくて苦しかったけど、この子はこういう振り得意かなとか、ここでこの子をセンターにしたら盛り上がるかなとか、踊ってくれるみんなのことをたくさん考えながら作るのは楽しかった。
感情の言語化って難しいなあ〜、本音しか書いてないのに何を書いても違う気がするし、どれだけ書いても足りない気がする!きっと何を書こうか迷っているこの間にも大切な記憶を取りこぼしていて、全て掬い上げて記録しておきたいけどそんなことはできないんだろうなあ。
大きなイベントが終わったけれどもう次のイベントに向けて動き出しています、まだまだ頑張らなきゃいけないことが大変でもあり楽しくもあり、そんなわたしの気持ちとは無関係に月日は過ぎるのでやるしかないです、がんばります!
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