失敗体験と圧倒的成功体験の本質
失敗体験と圧倒的成功体験の本質。
これは最近見えてきた事で、20代後半から僕ぐらいの30代後半の人の多くの相談を受け続ける中で疑問に思い、悩んでいる姿を観察・分析しました。
世界で大活躍するトッププレーヤー達と一緒に仕事をして、沢山議論をしました。
自分の仕事も振り返ってみて、明確になりました。
失敗が大事。
よく言われること。
挑戦しよう。と。
これは確かに大切な事で、失敗を糧にし、学び強くなる。そういう事です。
でも、結局失敗体験が何かを変える訳でもなく。
抜きに出れる原因にもならないわけです。
本当に開花するには
”圧倒的な成功体験”
が必要なんです。
”自分のオリジナリティを駆使した”
圧倒的な成功体験。
この圧倒的成功体験の過程には、必ず失敗が存在します。
必ずです。
従い、圧倒的成功体験者は必ず失敗体験者でもあるが、ただの失敗経験者は前者とは違うのです。
結局、成功していないと、
”自己効力感”
が生まれないのです。
心理学でいう所の、自己効力感は
”きっと自分ならうまくやれる”という感情。
自己肯定感は
”自分は自分のままでいい”という感情。
この2つは実は大きく違って、僕は実は
自己効力感 "Self-efficacy"の有無が
勝負を分けると確信しました。
よく多くの人が自己肯定感の議論をしていますが、実は大人になってからの成功は自己効力感と大きな相関、いや、因果関係があると思います。
(すみません、科学的証明はしていないです)
もし自己効力感を持って活躍したいのであれば、
”オリジナリティを駆使して、成功するまで一つの事をやり遂げてみる”
途中に沢山の失敗があります。
それでもやり続けてみる。
その体験が自己効力感を生み、次のステップでも、何が来ようと、恐れなくなります。
きっと次も成功体験になるでしょう。
僕なんかまだまだですが、尊敬できる30代のトッププレーヤー達は
この”自己効力感”の高さが突き抜けています。
未知でオリジナリティが高く必要とされる事象は必ず大きな不確実性を内包します。
”超不確実な事をやってみる”
これが第一歩なのだと思います。
この不確実性を逆に機会と捉え、試みる。
確実なもので成功しても、それ、当たり前ですし。
”圧倒的”
な、何かは生まれません。
それ以外は方法はないと思います。
まずは一つ目ですね!
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