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私の写真を使ってくださった方々の記事。ありがとうございます。同じ写真でも記事の内容は様々で、表現の幅広さを改めて実感。
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2022年2月の記事一覧

Knight and Mist第九章-8 囚われの螺旋

衛兵から服を拝借し、代わりにキラキラマントを着せて。 「よし、準備はいいぞ。上だ」 衛兵…

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ステップアップしたい人へ。

最初の一歩は幸運や良き友人の力を借りて踏み出せたとしても、かならずしも万事順風満帆と言う…

ひろ
2年前
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チーズ

久しぶりのカマンベールチーズ はしゃぎすぎて胃もたれ でももっと食べたい なんて美味しい…

su
2年前
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元GitHub文系従業員の手記 Anna Weiner著「Uncanny Valley」

大学で文学を修め、ニューヨークの出版界から本貸し出しアプリを経てSFのスタートアップ、GitH…

通常運転

週末なので 推し活の お話をさせていただきます(^_-) 水曜日から イェジンさんの 新しいドラ…

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連載 スイスの歴史⑪ スイスの文化

スイスの文化を語るのは難しい。というのも、4つの公用語を持ち、それぞれの言語圏で生活文化…

水埜正彦
2年前
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ロダーリ ヴェネツィアを救え あるいは 魚になるのがいちばんだ を読んで

みなさん、こんにちは。ロダーリの「猫ととともに去りぬ」に収録されている「ヴェネツィアを救え あるいは 魚になるのがいちばんだ」を読んだ感想を書いていきます。 あらすじです ※ネタバレを含みます ヴェネツィアに住む保険営業マンのトーダロが、奥さんであるザンゼと話すところから始まります。 「これは、一大事だ。今すぐ、子供たちを集めてくれ」 トーダロの言葉にザンゼは子供たちと姪っ子を家の中に集合させます。 「今日から俺たち家族は、魚の姿になって生活することにした」 ??

[アメリカ留学] 純ジャパ大学生 6ヶ月目の焦燥感

留学を経験した日本人の誰もが、どこかの時点で言語の壁に悩まされてきたのではないだろうか。…

ピヨ子
2年前

大人のための童話

いつものように乗った小田急線。 新宿に向かってたはずの電車が いつの間にかイベリア半島を走…

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【連載小説】移民が主権を握った近未来:イエローリバーエロージョン20話

(20)地下 「ここには、ありったけの人間の憎悪と醜い願望とが詰め込まれている。さて、お前…

ロングブーツ愛♡

まだまだ寒い日が続いていますね。 今日は私の大好きなロングブーツのお話。 20代からずっと…

& Aco.
2年前
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私が描くセラピスト像 ③

①、②で、セラピストとしてのあり方や仕事として継続していくための私の見解をお話ししてきま…

堤 深雪
2年前
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昨日

帰り道 氏が 私の自動車の真後ろを しばらく走っていた ミラーで 二度くらい確認したけど…

文豪、シスコの想い出と共に、永遠に。

こんにちは。 実は昨年、とある文豪が亡くなられました。 高橋三千綱先生。 記事を書くタイミングを考えていましたが、先日『シスコで語ろう』を再読し終わりましたので書きたいと思います。 高橋三千綱先生の本は、私の母が読んでいた本を、大学入学前の余暇に耽読しました。『九月の空』、『シスコで語ろう』、あともう一冊読んだ記憶がありますが、本名を思い出せない…。 特に、『シスコで語ろう』の跳ねるような軽快な文章は、頭から離れずに長い歳月が経ちました。 先生の訃報で『シスコで語