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XIIXというアーティストをデザインの面から語ってみたい


XIIXはUNISON SQUARE GARDENのギターボーカル斎藤宏介さんと米津玄師やSuperflyなどのサポートで活躍するベーシストの須藤優さんの2人が2019年に結成したバンドです。

ベテランミュージシャンである両人の作る音楽、鳴らす音、歌声、洗練されたステージの魅力についてはここで語ることでもないので割愛しますが、もしご存知ない方がいらっしゃれば是非こちらを。


わたしもそんなXIIXの作る音楽に魅了されて今こうして各地でのフェス出演やワンマンライブなどを追いかけているひとりなのですが、XIIXについては彼らの音楽だけでなく、そこに華を添えているデザインについても評価されるべきだと思っています。

アーティストのデザイン、と言ってパッと思いつくものは人それぞれいろいろなものがあるかと思いますが、今回はCDジャケット、グッズ、アーティスト写真について書かせていただきます。


※注意
偉そうに書き出しましたが、わたしはデザインに関しては多少独学で齧った程度の初心者であってデザイナーであるとか資格を持っているなどではないことを予め書き記しておきます。あくまで「素人目で読み取った」ものであり、出典の明記がない部分については完全にわたしの個人的な意見・感想であることにご留意いただきたいです。


1st アルバム「White White」

このアルバムの装丁についてはTwitterで何度か言及しているので被る部分もありますが、改めてWhite Whiteのジャケットデザインの凄さについてはどうしても話したい。初っ端から何ですが、本当にXIIXのあらゆるデザインプロダクトの中でもこのジャケットが一番好きだし、感動したので。


まずジャケットを見ていただきたいです。


さらにこのジャケットを語る上での前提としてですが、これはWhite White発売時のインタビューからの引用です。

斎藤 (前略)須藤くんと僕が新しいことを始めたと聞いて、リスナーが何を思い浮かべるかはそれぞれ違うと思うんです。自分たちが思い描いている白と、周りが思う白が違うだろうし、そこははっきり提示したいなと。2人いるから“White”を2つ並べました(後略)


上の発言はアルバム名についての言及ですが、もうひとつ、ジャケットについて斎藤さん本人がインタビューで答えられている記事があります。

――なるほど。とか言って、ジャケットもアー写もほぼ黒。

斎藤:そうなんです。あなたの思う白じゃないよ、という意味も込めて。


え!!!!!!!!????!??!?!?!?!?!?そんな!!!!!そういうことだったんだ……………………………

正直わたしはこの記事のこの発言を見るまでWhite Whiteのジャケットについても「かっこいいなあ」「白黒だなあ」と幼稚園児のような感想しか持っていなかったのですが、ここから考えれば考えるほどこのジャケットが恐ろしく思えてきて、今に至ります。自分にインタビュー漁り癖があって良かった。


脱線しましたが、少なくとも公式な情報として
・White Whiteというアルバム名は「プロとしてのキャリアを持ったアーティストの新しい一面(=白紙)が2人分」という意味が込められている
・そのWhite Whiteのジャケットが黒基調なのは「リスナーの思っている『白』とは違う」という表明
の2点があったわけです。


ここからはわたしの個人的な見解になります。

このWhite Whiteというアルバムのジャケット、CDで手に取った方やCDショップで見たことがある方はご存知かと思いますが、黒地に白の文字や画像が並んでいるうちのいくつかがホログラムの箔押し加工になっています。きらきらしてきれ~い

ホログラムというのは不思議なことに光の反射の加減によって色が変わって見えますが、このホログラムが見事に斎藤さんの言っていた「リスナーの思っている『白』とは違う」というのを表現しているなと。見る人、見る角度によって色の変わる『白』をホログラムで表現するの、確かに紙ジャケのCDであればデザインのときに思いつかないアイデアじゃないなと思うし、これは意図して作っているのではと思っています。


White Whiteと名を冠するアルバムのジャケットが黒地に少しだけ白のプリントが入っていて、さらに実際CDを取ってみるとただでさえ少ない白部分がホログラムになっていて、全然白くない、っていう。

でもその「全然白くない」という意外性こそが作り手の意図通りっていう、この流れが本当に見事。このWhite Whiteは形のあるCDでしかできない装丁の仕掛けをしてきていて、ここまで考えたときに本当に感動しました。震える。


そして、見る角度によって赤みを帯びたり緑っぽくなったり、今度は青みの色になったり、そういうホログラムの性質が「リスナーの思っている白とは違う」というメンバー2人そのものだけでなくWhite Whiteというアルバムの本質を表しているなというのもあって。

(前略)「こんなジャジーな味が出せるんだ」とか、「めちゃくちゃR&Bシンガーじゃん」とか。すごくいろんな引き出しがあって、しかもサウンドの質感が今の時代のロック、ヒップホップ、R&B、ポップスのエッセンスが詰まってて、クールな感じで、すっと聴けてじんわり染みる。(後略)

こちらは上で紹介した2つ目のインタビュー記事から、インタビュアーの宮本さんの発言の引用です。White Whiteというアルバムについての「いろいろジャンルの要素を使ってXIIXを表現している」というような感想ですが、昨年11月にタワーレコード渋谷店に行ったときに似たような意味合いのポップを見た覚えがあります。

つまり、ある程度音楽に精通しているライターやショップ店員の耳にも「多様なジャンルを引用している」と届いているのかなと思います。
わたしは音楽のジャンルにあまり詳しくないのでパッと「これはR&B寄りだ!」「この曲にはヒップホップの要素が混ざっている!」みたいなものがわからないのですが、少なくともXIIXが「ロックバンド」と形容されていたら違和感を覚えると思います(Answer5なんかはロック調だけれど、そこだけを取ってロックバンドとはきっと言わない)。


めちゃくちゃに脱線してしまいましたが何が言いたいかと言うと、その「ホログラムに光が反射して色とりどりに見える」というのがこのアルバムの「多様なジャンル(=色)を引用して、自分たちの音楽(=White White、白)を表現する」という部分にきれいにマッチしているという。

これに関しては正直自分の考えすぎみたいなところもあるかもしれないのですが、「素人目に見てもそれだけアルバムに合っていると思えるような仕掛け」であるのは確かだと思います。


ちなみにこのジャケットに描かれている図形たちですが、表面右下の十字形のものは「超立方体(の展開図)」と名前がついているそうです。4次元を図示するという数学分野の概念ということまでは理解しました。

表面上段中央のものは円を少しずつ歪ませて楕円にしたもの(多分曲線の長さが同じになるようになっているのかな)、下段中央はサインカーブを重ねたものなので、超立方体以外にも名前付きの図形があしらわれたジャケットなのだと思います。わたしには学がないので見つけきれませんでした。ご存知の方いれば教えてほしいです。この図形たちにもひとつひとつとは言わずとも何かしらの意味があるんだろうなと思っている、「一見なんだかわからないけど実は意味や根拠のあるもの」ぐらいのふわっとしたテーマかもしれないけど。


あと細かいところで言えばこのCDのジャケットには表面に斎藤さん、裏面に須藤さんの写真がデザインされていますが、このお二人の写真がちょうど目元が見えないように加工されているのは意図されているのではと思っています。目元の見えない人物写真は匿名性や怪しさを持つものなので、そういう意味での「リスナーの知っている斎藤宏介、須藤優ではない何者か」、という。



アーティスト写真

1stアルバムだけで喋りすぎましたが、次はアーティスト写真の話をします。こっちは2ndに主軸を置いていきます。


こちらはXIIX LIVE 2020 「CURIOSITY」の終演後、「おもちゃの街」のMV公開、2ndアルバム「USELESS」の発表と同タイミングで公開された2枚目のアーティスト写真です。

1枚目と比較する気満々なので1枚目も紹介。


さて、この2枚を見て恐らく多くの人は「色」に一番変化を感じるのではないかと思います。わたしもそうでした。1枚目が白黒、というよりほとんど闇に溶け込んでいるような、闇の中から現れたような印象を抱かせるのに対して2枚目はまず光があって、空間があって、そこにXIIXのお二人がいる、という写真になっています。

ここで少し2ndアルバム「USELESS」の話をするのですが、USELESSというアルバムについてはインタビューやラジオなどで「極限までポップに歩み寄った」「開けたアルバムにしたかった」という風に繰り返し言及されています。

ソースとしてひとつ挙げておくと、ナタリーのこちらの記事など。

──なるほど。今回のアルバム「USELESS」は、ポップスとしてのクオリティが上がっている印象がありましたが、どんなビジョンがあったんですか?

斎藤 「開けていこう」というのはありましたね。

須藤 そうだね。1stアルバムは何もない状態から作り始めて。完成した直後から、「次はもっとポップでキャッチーなアルバムを作りたい」と思ってたんです。


この「開けたアルバム」であるUSELESSの発表、リリースのタイミングで冒頭で紹介したアーティスト写真が公開され公式サイトなどもアップデートされたわけですが、このアーティスト写真に関しては本当に「USELESSをリリースしたXIIXのアーティスト写真」として完璧だな…………と思っています。


まず色が付いたという点については前述したWhite WhiteのCDジャケットや1stアーティスト写真のモノクロに対して親しみやすさ、身近さ、みたいなところで歩み寄りが表現されていると思うのですが、このバランスが本当に絶妙だな……という。

あくまで白黒のツートーンを基調としたシンプルな中で、斎藤さんの衣装の青、須藤さんの衣装の赤が鮮烈に目に入ってくる鋭さというか、ガツンと来る感じ(言語化が難しい)。

ポップな色味、ポップなデザインというと彩度や明度の高い色を使ったものをイメージする人が多いと思うのですが、あくまでXIIXのこれまでのスタンスを崩さず、でもピンポイントに鮮やかな色味を入れて赤と青でバランスを取ることで1stよりも開けた印象になっている感じ。


これはスタイリングの話にもなってくるのですが、1st当時の須藤さんって黒髪だったんですよね。

2ndアーティスト写真は写真からそのままわかるとおり赤みの茶色に髪色が変わっていまして、これについてはソースが文面でなくて申し訳ないのですがわたしの記憶が正しければUSELESS発売前々日のインスタライブで「スタイリストさんがバランスを取るために提案してくれたのに任せている」というようなことを言っていたはずで。

服と合わせて髪でも色のバランスを取ることで「外向きに発信している」ことの表現としての説得力が増している感じがして、スタイリストさん本当に有能だな…………と思っています。もちろんこれはアーティスト写真のためだけに、というわけではないと思うけど。

(散々バランスバランスと言っておいて今更なのですが、ポップ(=ポピュラリティ、大衆性)であることとはつまり「万人受けすること」、「誰もにリーチする要素を揃えていること」であるのでそこに「バランスが取れていること」は重要だとわたしは思っています。)


次に構図の話をします。

1stアーティスト写真は頭から腰までが暗闇から浮かび上がってきているようなレイアウトでしたが、2ndアーティスト写真は頭のてっぺんから足の先まで全身が写真の中に収まるように撮られています。

割とこじつけがましい話にはなってしまうのですが、人の直感的な心理として「全体像が見えない」というのは不安になる要素のひとつだと思っていて(心理学には明るくないので適当なことを言っていたらすみません)。
そういう心理を上手く逆手に取って「この二人のことは知っているはずなのに、なんだか何をしてくるかわからない不安を感じる」ように作られているのが1st、二人の全体像が見えて安心してわくわくできるのが2ndのアーティスト写真のように感じます。


そしてこれはまたバランスの話になるのですが、先の音楽と人の公式Twitterの画像などを見ていただけばわかる通り斎藤さんより幾分背の高い須藤さんを椅子に座らせることで横長のフレームの中で上手にバランスを取っているなという印象。

アーティスト写真、多くの場合横長だと思うので(全然統計を取っていないので適当なことを言っています)横長であることにそこまでの意図はないと思うのですが、横長のフレーム内に全身を収めようとしたときにまず「2人とも立っている構図」だとこのシンプルなデザインだと空間が余りすぎて破綻するのでは……と思います(もちろん空白部分をセットで埋めるとかはできると思うけど、XIIXのアーティスト写真で積極的に豪華なセットを使うのかは疑問が残る)。

で、さらに、逆に2人ともが座っている構図だと今度は落ち着いた印象になりすぎてしまうのではないかな、と。

背の高い須藤さんに座ってもらうことによってレイアウトとしてのバランス、静と動のバランスが取れているの、めちゃめちゃに頭が良いな……とこのアーティスト写真が公開されたときはそれはもう興奮しすぎてツイッターが大乱投スマッシュブラザーズでした(何?)。
わたしが素人だからそう思うだけでデザイナー界隈では常識だったりするのかな?常識ならデザインという世界がすごすぎるし、そうじゃなければXIIXのデザイナーが有能すぎる。


さらに横長の画面に立った状態の斎藤さんの全身を写したことによって左右に若干の空間ができているのですが、これを背景の白黒と光の線で埋めてるのも本当に天才だな……と思いました。

これ多分XIIXの"X"を意識して交差させているのだと思うのですが、もしかして床と壁の境目の線も含めて"XI"ということなんですかね。ちょっと考えすぎかな。そこまで意図されていたらもう考えた方の口座を教えていただくしかないです。



2ndアルバム「USELESS」とツアーグッズ

先に断っておくと、わたしは正直現時点で全然USELESSのジャケットについて話せることがまとまってないです。White Whiteであんなに尺を使っておきながらUSELESSについては何も無しかよと思われてしまうのが本当につらいのですが、ほとんど何も無いです。


ともあれとりあえずはUSELESSのジャケットを見ていただきましょう。

USELESSのジャケットについて語れることはほとんどないとは言いましたが、この雑然とした、斎藤さん、須藤さんの写真を中心にいろいろなオブジェクトが組み合わさってひとつのなにかを形成している様子は間違いなく「XIIXのジャンルレスな音楽」そのものだと思います。


わたしがジャケットについて話せることがあるとすれば、White Whiteでは難解な図形がバラバラに配置されていたのに対しUSELESSのジャケットはそれぞれのオブジェクトは恐らく我々の生活の中で縁のあるもの(鳥籠や植物、帽子、など)がひとところに集合しているということかな……。

White Whiteは古いものでは斎藤さんが個人で企画されていたSK's Sessionから演奏されていたというE△7やAnswer5、新しいものはXIIXの結成後、White Whiteの楽曲群が出揃った最後に作られたilaksaなど作られたタイミングも背景もバラバラな曲の詰め合わせのようなアルバムだったのに対し、USELESSはアルバムの制作開始時から「開けたアルバムにする」という明確なテーマを持って作られた楽曲が揃っている(=斎藤さん、須藤さんを中心にオブジェクトが集まっている)というのが表現されているのかなと思ったり。


……で、何より前作White Whiteとの大きな違いとしてアーティスト写真と同様に白黒でない色があしらわれている点があります。

これについては純粋に「まあカラフルな方がポップさは出るよな~」ぐらいに捉えていたのですが、VIVA LA ROCK 2021出演時に先行公開・販売されたツアー新グッズのUSELESSタオルのデザインで急激に見え方が変わったのでこの記事の最後はそのタオルのデザインをメインに紹介させてください。

そのタオルがこちら。

かっこいい!!!!!めちゃくちゃかっこいいです。わたしはVIVA LA ROCK 2021の会場で2枚買いました。かっこよすぎてライブの余韻も相まって3日ぐらい具合悪く……というか感情が抑えきれなくなって寝込んだのですが、ずっとずっとこのUSELESSタオルには「かっこいい」以上のなにか引っかかりも感じていて。


もちろん純粋にデザインとしてかっこいいタオルマフラーです。おしゃれ。黒地に白抜きで文字と長方形が配置され、白抜きの部分が絵の具を撒いたようなカラフルなデザインになっています。

ところで、「黒地に白抜きで文字と図形が配置され」た「色とりどりに見える」デザイン、なんだかXIIXの別の作品を思い出しませんか。この記事の一番はじめに長々と紹介した1stアルバム、White Whiteを思い出してほしいんです。

White Whiteは「黒地に白抜きで文字と図形(と写真)が配置され、ホログラム加工が施された白抜き部分は見る角度によって様々に色を変える」というジャケットデザインでしたが、このUSELESSタオルは「黒地に白抜きで文字と図形(と写真)が配置され、白抜き部分はカラフルに染色されている」というデザインです。


このふたつ、White Whiteが「見る角度によって色を変えた」のに対してUSELESS(タオル)は「どこから見ても同じ色に見える」ところに決定的な違いがあって。これって2つのアルバムの一番の違いでもあると思っています。


少し話が変わって斎藤さんが5月度のゲストとして毎週出演されていたMUSICLockの初回放送(5/3)の話になるのですが、その日の音楽トピックとして取り上げられていたのが Trepanation / millennium parade のMV公開のニュースです。

この話題に対して斎藤さんが「ミレパ(millennium parade)のすごいところは音楽ジャンルとしては全然ポップスじゃないのにポップなところ、ポップであるというのは『誰が聞いても同じようにかっこいいとか、同じ感想を持てるもの』だと思う」というような発言をしておられました(これもまた文面でソースがなくてすみません)。


これって上述した「2つのアルバムの一番の違い」の言語化そのものだと思うんです。

White Whiteは「見る角度(=受け手の立場や感性)の違いによって別の色(=感想)が見える」、USELESSは「どこから見ても同じ色(=感想)が見える」っていう違い。これがデザインとして反映されてるのならとんでもないことだなと、素人が偉そうに何をという話なのですが、本当にドキっとする。


それを受けて改めてUSELESSのジャケットに立ち戻ると、基調としてはやっぱり変わらずツートーンな中に鮮やかな色がいくつか派手に差されているという(2ndアーティスト写真と同じですね)のはWhite Whiteの控えめなホログラム表現との対比なのかなとかを思ったりしました。

ジャケットの質感の話をすると、White Whiteの紙ジャケは一般的なPP加工が無機質さを出しているのに対してUSELESSのジャケットは画用紙のような質感の紙が使われていて、ほんのりあたたかみを感じるような、そういうところにも違いが感じられるなあ、とかいう。





という、この辺の話を一度どこかにまとめておきたかったのですが、マシュマロを設置したところ数ヶ月前のわたしのWhite White装丁語りを目に入れてくれていた方からありがたいことにお褒めの言葉を頂いたのでこのタイミングで(USELESSツアーを控えているというのもあり、気持ちの整理として)noteに書かせていただきました。

3000字ぐらいで軽く書くつもりが8000字超えてしまって笑いも出ないですが、XIIXの音楽を支えているビジュアル面のお仕事が本当に素人でもわかるレベルに優秀であることが伝わっていたらうれしいな。

当然ながらどんなアーティストのポスターも宣材写真もCDの装丁もグッズも何かしらの意図があって作られているものたちなので、音楽やMVはもちろんこういったデザインにも思いを馳せてみると楽しいですよ、という心ながらのお誘いでした。


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