気持ちって最高のスパイスね。笑

心にちょっとした不安があったり、
複雑的な気持ちになっていると
涙を流すほど美しい景色だったとしても
心の底から美しいとは思えない。

簡単なものから例をあげると、
恋人や友人、家族と喧嘩をしていたり
自分の中に何かしらの不安な気持ちがある状態。
悲しみでも同じなのかな？

そういう時って、どんな絶景でも
美しいって心の底から思えない気がする。
心ここに在らずって言葉が正しいのかな。

それって逆もあって、普段見慣れてる風景でも
心が健やかであったり、自分の中で嬉しいことがあると
より綺麗に見えたりして。

景色問わず、食事もかな。
なんかさ、家族で食事をしていても
ご飯の前にお母さんと喧嘩しちゃったら
ご飯の味なんて全然分からなくなってしまうじゃない。

どんな高級な食事より、
どんな気持ちで
誰と食べるか
の方が大切な気がして。

気持ちってなんだか
最高のスパイスね。笑

それほど自分の気持ち、心ってとっても大切で。
目に見えないものだからこそ、
目で見えるものより大切にした方がいい。

自分の経験したことからとか、相手の性格から
ある程度は理解しようとすることは可能ではあるけれど
気持ちや心って完全には自分自身にしか分からない。
これは何があっても変わらないと思う。

同じ親から生まれて同じ環境で育ってきた兄弟ですら
考え方や価値観も全く違ってくるのに、
全く違う環境で育ってきた人々が心の底まで分かり合えることなんて
ゼロに近いほどなくて。

だからこそ付き合い方ってお互いが寄り添うことが大切で
思いやることが大切で。

なんか話が脱線してるけれど
要は、見えるものより見えないものを
大切にすることが大切なんだと思う。

物は大切にしなさいって誰しもが言われたことが
１度はあると思うけれど
見えないものを大切にすることの方がとても大事。
それは、自分の心は勿論
友情、愛情、思いやり、尊敬など上げ出したらきりがないけれど。

形合るものは直せたり、新しいものを手にすることはできるけれど
見えないものは１度壊れると修復は非常に難しい。

況してや、心は特にね。

壊れてしまう前に、崩れてしまう前に。