うつ病闘病日記 通院・人間関係編
2度目の病院
うつ病と診断されてから2度目の病院
本来なら初診の1週間後に行く予定だったのだが、生活習慣の乱れでいく事ができなかったり、仕事の引き継ぎや休職のやり取りのタスクが溜まっていたりして2週後になってしまった。
薬もまともにに見続ける事ができていなかったのもあり、状況は何も改善していなかったに等しかった。
病院では今の状況を改めて医師に話した。
状況としては、生活編で記した内容を話した。
状況は何も変わっていなかったのだが、医師に話した事で少し自分の中で整理されたような気がし、心の負担が軽くなった。
自分は5月末までに復職しなくてはとういう気持ちがかなり心の負担になっていて、医師に無理にそこまでに復職と考えない方が良いと、復職も厳しければ転職も考えてもいいんだと言われた事が大きかったと思う。
実際今後復職するのか転職するのかは何も決めていないが、それでいいんだ時間が解決してくれると考えるようにしている。その事でだいぶメンタルが安定したと思う。
大切な人とのトラブル
私には今一緒に暮らしているパートナーがいる。
私が今回うつ病になった事で最も迷惑をかけてしまっている人の一人である。
うつ病発覚事にはそんな状態になっているとは知らなかった。
何も言ってくれなかったと言われ自分自身パートナーに自分の状況を伝えられていなかったことを後悔するとともに、自分自身でもそんな状態であることに理解できず、今振り返ってみれば二人で状況に困惑している状態だったのだろうと思った。
自分でもこの状況を受け入れるのに時間が掛かったが、それは彼女も一緒だった。
1日何もできずに過ぎていくことに対し、私自身も憤りを感じていたが、彼女もまた1日家にいるのに何もしていないことへ同じく憤りを感じていたのだと思う。
その気持ちが一度ぶつかってしまった事があった。
普段からお互い頑固な性格でぶつかることも少なくないのだが、その時は特に大きくぶつかってしまい、恥ずかしながらものに当たってしまった。
その後冷静になってから自分の今の気持ちを冷静に話す事ができた。
そのことによってパートナーにも自分の状況を話す事ができた。
自分自身プライドが高くありのままを話せない事が多いのだが、それが自分自身のメンタルを不安定にさせ、パートナーにも迷惑をかけてしまってたことを反省した。
友人への告白
うつ病になってから友人に会う機会はほぼなかったのだが、昔から大切にしている友人に会ってみることにした。
その友人には休職をしていることだけを伝えていたのだが、会って早々、私の話を聞いてくれた。
すると友人から返ってきた言葉は私もうつ病だという衝撃の言葉だった。
その言葉を聞いた瞬間自分の緊張していた心の糸が一瞬にして解けた感覚だった。
偶然のことだったが、その事でお互いの話は弾み、時間を忘れて話し込んだ。
誰に話せば良いか分からなかった話をたくさんする事ができた。
また友人からなかなか家から出られない私のために今度病院に行く時にまた会おうと誘ってくれた。それが何よりも嬉しかった。
会ってよかったと思った。
同じ境遇にいる友人に出会えたことは今まで飲んだ薬よりも大きな効果があったと感じた。
次回はうつ病の自分にとってやってよかったことをまとめたいと思う。
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