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うつ病闘病日記 発覚・病院編

うつ病発覚(自己紹介含む)

2024年4月22日(月)うつ病と診断された。
その1週前から頭痛、吐き気、腹痛が続き会社に行けていなかったし、
なんなら行く事ができなかったのだと思う。

それまではストレスがたまっているとか会社に行くのがしんどいとか何も意識した事がなかったので自分に起きた事実に困惑していた。
これまでの人生で無理をしたり挫折をしたりすることは何度もあったが、落ち込んでも次の日か2日後には前向きになっていたので初めての経験だった。

うつ病とわかった時どうしていいのかわからなかったし、これからどうしていいのかも分からなかった。私は今うつ病と戦っている人やこれからなってしまう人の少しでも助けになればという思いと自分の心の整理のために今回の記事にしようと思いの両方で今回の記事を書いている。

ちなみに私の経歴を軽く紹介すると現在社会人4年目、転職して1年ほど、いづれも営業をしてきた。

病院へ

1週間ほど会社に行けていなかったため、自身の判断で病院に行くことにした。
体に出ている症状から完全にストレスからくる”何か”であると判断した私は最初から精神科に行くという選択をした。

この精神科に行くいう判断が今後の人生において良かったのかどうなのかは今はわからないし、これからも分からないかもしれない。
単に頭痛腹痛嘔吐に対して薬で対処し、乗り越えられた壁だったのかもしれないという気持ちもある。その時の自分が逃げるようにして精神科へ駆け込んだ。これからのことを何も考えず、感情的に動いたと言っていいと思う。とりあえず自宅近くの聞いた事のある病院ですぐ予約を取り、駆け込んだと言いながらも重たい体を引きずっていた。

初めて精神科に入いる直前には、率直な感想でいくと人生の敗北を感じていた。
現時点で振り返るとそんな人生の敗北というのは言い過ぎだと思うし、精神科へ通う人達にとってすごく失礼な気持ちだったと思うが、一度も精神科に関わったことのない人の気持ちはそうなんだろうなと思う。

病院にはいいてからはトントン拍子に話が進みすぐに”うつ病”と判断され、診断書が発行された。

自分としては1週間前から始まったものだとその時まで考えていたが、医師に2、3ヶ月前を振り返って症状がなかったかと聞かれ振り返った。
そういえば原因なく月に2回程度2、3日の間で頭痛や微熱のなどの体調不良があったことを思い出した。その時は時期的なこともあり花粉症か何かの一部症状だとしか捉えていなかった。

その日は薬をもらい、帰宅した。
その日以降も会社に行く事はなく、そこから現在は休職という形をとっている。
休職中の生活についても続いて記していければと思っている。


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