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伝統とモードを衣装作りから表現「PLAY TOKYO in MARUNOUCHI」

皆さん、こんにちは。
今回の記事はYouTubeにアップされたPLAY TOKYOシリーズの最新動画「in MARUNOUCHI」についてです。
街×ファッション×音楽をコンセプトとする本シリーズですが今回は初めて既存ではなく駒月優太さんが作成した衣装を利用し、さらにヘアメイクさんを入れての作品作りとなりました。
まずは作品をチェック!!↓↓↓

-CREDIT-
Cast:ロン/ron
Hair and Makeup:圓入由那‎/YUNA ENNYU
Stylist(clothes creation):駒月 優太/Yuta Komatsuki
Edit.Color Grading
Director of Photography:ひもの/Himono
Directed :ごとうさん。/goto。
Music:ひでま きのすけ/Kinosuke Hidema  


伝統とモード、美しい造形と硬質な印象

まずはこの作品で一番注目してほしい点を強いてあげるのであればそれは衣装です。
街、ファッション、音楽をコンセプトにしているプレイ東京のシリーズですが、今回の作品は衣装がありそこから全体の作品作りがスタートしました。
衣装の作成は現在ファッションに関わる【駒月 優太】がデザイン・作成を行いました。
映像で出てくる衣装は1つのジャケットを中心に2パターンあります。
シックなジャケットとスタイリッシュなシャツ、スマートなパンツを合わせたコーデネートと遊びごごろのある白いシャツに裾に広がりのあるパンツを合わせた2つです。
この2つ目のコーディネートについては中の白いシャツ、パンツまでも駒月氏が制作しているということ本当に驚きです。
ひとつのジャケットを2つの対照的なコーデで表現している点も注目ポイントです。
衣装作成の駒月 優太氏からアイテムについてのコメントをいただきました。

(コメント:駒月優太氏)
正統なテーラードジャケットを現代的につくることで、伝統とモードを表現しました。具体的に、美しい造形と硬質な印象を持たせることで、
メンズウェアの力強さを強調しました。
また、ボクシーな身頃とシャープに作ったラペルによってより現代的なシーンにフィットするデザインになっています。


近代建築と赤レンガの駅舎


今回の撮影は東京駅を中心とした
丸の内エリアから東京国際フォーラムになっています。
衣装が伝統とモードの融合であったこともありこの撮影地となりました。
東京駅は赤レンガ作りの昔ながらの姿を残しています。
丸の内エリアは近代的な通りになっていますがその中にも歴史ある建築物などが混在し東京国際フォーラムというまさに最先端の建築もあるこのエリアがピッタリだと思ったからです。
前途にも説明した通り各スポットでジャケットに合わせるアイテムが変わっておりその場所とコーディネートの面白い組み合わせを楽しめるようになってます。

音楽について(trap music)

音楽は静かながら力ず良さもある
トラップ風なサウンドになっています。
初めて挑戦したトラップ音楽ですが
小刻みなハイハットの刻みと所々に見え隠れするFXの遊び心あるエフェクトは相性が良くスマートなスタイルと上手く融合していると思います。
テンポもよくモデルさんの動きに合わせて様々な角度や動きのジャケットを楽しめるはずです。


メイキング動画もありますので本編と合わせて是非見てください!


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