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8/11 だいじな友達

昨日は、いつもの彼と一緒に代々木に行った。
駅前のタリーズに入った。店内がちょっと暗かった。もともと暗い方が好きだったが、いまは元気がないから、明るい空間の方が好きだ。窓際席はそこそこ明るかったから、そこに座った。
窓際だから明るいんだけど、目の前に背の高いビルが並んでいて、真夏の日差しが直接当たらなくていい。

作業をはじめたら、、Wi-Fiが弱くて、13時半に店を出た。
代々木駅をはさんで反対側にあるフレッシュネスバーガーに向かった。

床や家具がダークブラウンで統一されていてシックな雰囲気だが、窓がめちゃめちゃ大きくて店全体が常に明るい。ここはめっちゃいいな。
そういえば、通ってる美容室もまったく同じ雰囲気だ。

夜は、豚汁専門店「ごちとん」に行った。バターとコーンがたっぷり乗った豚汁を食べた。ごちとんは本当に美味しくて、新宿方面に用事があるときは、かならず帰り道は代々木に寄って、ごちとんで豚汁を食べる。今日はアジフライ無料券を忘れたのが痛かったな〜。

料理が来るのを待っていたら、相変わらず僕が元気なさそうにしていることを彼が話題に出してきて、アドバイスをくれた。彼はひょうひょうとしていて、情には厚くないし、僕のいまの状態はしょせんは他人事だろう、と思っていたから意外だった。

「そんなに心配してくれてるんや」
「うん、おれの今の1番の心配事やで」
「え?!そんなに?」
「てことは、そんなに大事な友達やと思ってくれるんやね」
「そらそうやろ、好きじゃなかったらこんな頻度で会うわけないわ」

彼はそこそこ満身創痍な生活をしている。そんな彼が、ぼくのことを1番の心配していると言ってくれて、正直めちゃめちゃびっくりした。嬉しかった。

彼が毎日のように会ってくれるから、いまの僕は保たれている。
ほんまにほんまに、いつもありがとう。

人生の大きな変わり目に、手を差し伸べてくれる人がいる。その人たちを、生涯大切にすると決めた。休職するまでは、自分のことしか考えてなかった。いまは、恩返ししたい人と、助けたい人がいる。それができるまでは死ねない。

客観的にみたら今の状況はほんとうの、文字通りの「崖っぷち」だが、主観的にはなんとなく大丈夫な気がしている。毎日ゆったりと時間が流れている。

淡々と、流れに身を任せるようにいこう。



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