見出し画像

シュートを外してしまった女の子にNBA選手が言った言葉

ミスを恥じて逃げ出してしまった女の子…
彼は何を伝えた?


私が大変好きなサッカー指導者さんのブログ記事を紹介させて下さい。

twitter ▶️ @Keivivito さん


(⬇️1分40秒程の動画なので、よかったらぜひ見てみてください!)

バスケットボールの最高峰NBAの選手が日本のバスケ少女に伝えたことが話題になった動画があります。


筆者のImaiさんも仰るように、

すべての指導者、コーチが見るべきだと思いました。


こんな素敵なアドバイスができたら
選手達は最高のモチベーションで取り組める。。
子どもの才能を伸ばす最高のコーチング。。


======
ーー全校生徒、教員が見つめる中
連続でシュートを決めていく。。

そんな中、
シュートを外した女の子が恥ずかしそうにその場を立ち去ろうとする。

それを見たNBA選手ステファン・カリーは
女の子を呼び止めて、こう言いました…


「僕も30年間プレーしているいるけど、
すべてのシュートが入るわけじゃない。
入らないことは全然問題じゃない。

大事なのは"入るまで打ち続けること"ー」


そして女の子が放ったシュートは
見事にリングに…!!!!

思い浮かぶ日本の多くの指導者ならここで、なんと言うかな、と思ってしまいます。

「集中しろ」「どんまい」「いつも通り」
「肘が下がってるぞ」とか・・・??


ステファン・カリー選手の言葉が
女の子の気持ちを奮い立たせた

「やってやる!」「絶対入れる!」「失敗したって!」

そんな風に思うことができたのだと想像してしまいます。


指導者の多くは、時間の関係だったりがあって、どうしても
テクニックや技術を熱心に教えてしまう傾向があります
(もちろん、勝たせたい、と言う想いがあってこそだとも思いますが、)


「教える」前に気持ちを
その子の、その選手の気持ちを「引き出す」ことができなきゃ!ですね

あらゆるスポーツに共通することなのではと思います。


ーーー
ステファン・カリー選手のお父さんも元NBA選手、弟さんも。
お母さんはバレー選手だったそうです。

(そのお母さんから"モンテッソーリ教育"を受けたそうで、
今回は置いときますが、もっと勉強してみようと思います)
ーーー


ステファン・カリーが女の子に言った
「大事なのは入るまで打ち続けること」。

シュートを決めるコツやテクニックを伝えるのではなく
女の子の気持ちを育んだ。

心を育むこと。簡単じゃないけど、
プレー以前に、大事にしたいです。


選手一人ひとりが、大人に言われなくても、自分自身でも
どうやったら楽しくなるかな?
できるようになるかな?、って興味を持って動いたり、
創造的な発想で練習を見出して行けたら、

スポーツも勉強も何倍も楽しくなるんじゃないかなー。。


バレーもそうだし、トイトイVbに関わること、
まだまだもっともっと、追求し続けたいと思います。

============
いつも雑談をお読みいただき
ありがとうございますm(_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?