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偏差値だけが人生じゃないけど、受験生には仕方ないか〜

昨日の仕事帰り、私の前に2人組の女子高生(以下、女子高生A、女子高生B)が歩いていました。
彼女たちが目指す大学についての話をしていて、

女子高生A:「関関同立はどうなん?」
女子高生B:「ちょっと厳しいかな〜」
女子高生A:「じゃあ産近甲龍は?」
女子高生B:「それやったらなんとか行けるかも」

ご存じのない方に説明しますと、関西圏の難関私大の呼び名で、
「関関同立」は次の大学です。
・関西大学
・関西学院大学
・同志社大学
・立命館大学

「産近甲龍」は次の大学
・京都産業大学
・近畿大学
・甲南大学
・龍谷大学

私の前を歩いていた女子高生Bが目指す大学に入学できるのを祈るばかりですが、前を歩く女子高生の話を聞きながら、中年のおっさんの私は次のように思いました。

・どこの大学を出たかなんて社会に出たら関係ないで〜
・世にいう難関大学を出てるのに仕事ができない人はいる。
・でもまだ社会に出ていない女子高生の観点からすると、偏差値で判断してしまうのも仕方ないか〜

私自身を振り返っても受験生のときはそれこそ「関関同立」「産近甲龍」の大学を受験しましたが、軒並み不合格となってしまい、唯一合格した某大学に入学しました。
入学当初は悔しい気持ちもありましたが、入学した大学で過ごすうちにそんな気持ちは無くなっていきましたね。みんなが第一志望校に入学できればベストですが、第一志望じゃない大学に入ったとしても「まだまだ人生これからやで〜」と考えることが大事ですね。

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