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#5【誰でもできる】効率的な勉強法【他方面で使えることは実証済みです】

✔結論:学んだことをすぐに人に教える

今回は効率的な勉強法についてお話します。
本を読む、ダンスの練習をする、演習を説く、これらは自分の頭に定着、吸収させるのが目的という前提でお話しします。
受験生に限らず、騙されたと思ってぜひ実践してほしいです。絶対力になります。保証します。

具体例から見ていきましょう

皆さんはこんな体験ありませんか?
・悩みを人に相談したら解決できた
・頭では理解してるつもりだったが人に教える際にうまく説明できなかった
・中田敦彦のyoutube大学など、どうしてスラスラ話せるのか疑問に思った

これはすべて共通した要素があります、
それは、
アウトプットすることで頭は整理され知識が定着する
ということです。
どういうことなのか見ていきましょう。

悩みを人に相談したら解決できた

よく聞く話ですが、なぜか。
それは人に伝わりやすくする工程で、無駄を省いて話全体を言語化、構造化するからです。
言語化とは思ったことを言葉にすること。構造化とはフォルダ分けと考えてもいいです!
言語化することで、自分の考えや思いの解像度が上がり、はっきりと自分の思いを客観視できます。
構造化することで、それぞれ散らばっていた情報が整理できます。
アウトプットすることで、自身の客観視につながる為、問題解決出来ます。
(仕事のプロジェクト上の問題や日常的な問題解決も客観視することでもんだ解決につながりますよね)

頭では理解してるつもりだったが人に教える際にうまく説明できなかった

例えば数学の問題を人に教えるとします。
問題の解法を自分で説明していくうちに、「あれ なんでこうなるんだっけ
」という箇所が必ず出てきます。
もしくは教えられる側の人から「これはどういうこと?」と質問される場面があります。
そこが教える側である自分の理解が足りないところです。
そう。根本から理解していなくては人に説明できないのです。

ダンスなど言葉が不要だと思われがちなものでもそうです。

言語化できていないと再現性が保てないのです。

これは心理です。
つまり人に教える=言語化することで、再現性を高めつつ、自己理解をするのです。

これを踏まえて次に行きます

なぜyoutube大学で中田敦彦さんはあんなにスラスラ話せるのか

皆さんの答えを聞いてみたいところですが、
アウトプットすることを前提として本を読んでいるから
です。

そう。インプットしながらもアウトプットを考える。
アウトプットの為には構造化して読む。(今本はどの部分の説明をしているのかなど)
撮影の前に一度周りの人に説明する。
この工程を踏んでいるからこそ理解度が爆発的に高まり、知識が定着するのです。

この勉強方法はあまり見かけないですが、かなり本質的だと思います。
指導者の立場の方は、今教えたことを教えてごらん。という使い方をしてもらえればと思います!

あなたの意見 ぜひお聞かせください!!

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