2023年度マイチャレ第5弾:22期のがみ

かなこ紹介ありがとう!実は僕も方向音痴の22期、のがみです。実は昨日(5/8)まで利賀村の🌸春祭り🌸に参加していました。昨年はコロナの影響で行くことができなかった分、思い切り楽しむことができました。初めて参加する「村のお祭り」は、獅子舞の迫力や限界集落とは思えない活気などを肌で感じることができる素晴らしい経験でした。これを読んでくださる方にもぜひお越しいただきたいイベントです🐲

さて本題のマイチャレ振り返りですが、僕は昨年このように書いていました。

①逃げない
②色々なことに興味を持つ

まず②から振り返ります。トガプロに所属して1年間、僕は様々なことに興味を持てるようになりました。②は達成率100%といえます。利賀村での活動は自分の想像を遥かに超えてくることばかりでした。限界集落の村であっても、自分なりの考えを持って何かビジネスを興そうとする方、わざわざ都会から移住してきて理想の暮らしを求める方、無償でさまざまな野菜を栽培し僕たちに協力してくれようとする方、山村留学をしにきた小学生…。最初に抱いていた活気がなくてどんよりとしたイメージとは真反対で様々なベクトルのエネルギーが存在していたのです。そして、それは利賀村だけではありませんでした。世の中には同じ様に活性化を志す地方がたくさんあり、自分から興味を持って調べなければそれは分かりませんでした。興味を持って調べたり、積極的に関わることができて良かったです。しかし…

次に①を振り返ります。②のところで書いた通り、僕は1年間で様々なことに興味を持てるようになりました。しかしそれが原因で様々な葛藤に悩まされるようになりました。今まで都会かつ学校の同期程度しか所属するコミュニティがなかったため、自分の中には凝り固まった価値観が存在していることに気づいてしまったからです。価値観を変えていくことはその形成にかかった年数が長いほど難しいです。利賀村で体験したある種の異文化、他のトガプロメンバーの考え、地方創生に関わる方の考えなどが目まぐるしく押し寄せてきて昨年は理解に苦しむ場面もあり、考えることから逃げ出す時もありました。そういう意味では①は達成できていません。しかし、辞めることなくギリギリで踏ん張り続けた自分を評価したいです。ということで、達成率50%といったところでしょうか(甘すぎ?笑)

僕が心から尊敬していた21期の先輩がいなくなり、引っ張っていく立場になった今年のマイチャレは以下にしようと思います。

【責任をもって何か一つ企画をやり遂げる】

僕は1年間を通して、自分の行動力のなさに課題を感じました。たしかに色々な可能性を考えてから動くことは悪い事ではありません。しかし、悩みすぎる前にまず行動を起こすことがトガプロでは求められていると感じます。やりたいことはやってみる、最後にふさわしい1年間にしたいと考えています。

次はトガプロの華、もえです!!


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