牛乳配達

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BLUE GIANT

*映画「BLUE GIANT」の内容に関するネタバレはないです。 「音楽の力」という言葉はあまりにもデカ過ぎて、そこまで使うべき言葉でないのかなと感じることが時々あった。それはコロナ禍真っ只中の時にテレビ(特に音楽番組)でやたらと使われてたことに少し違和感を感じたのが、自分の中では発端となった気がする。最初はこの違和感が上手く頭の中で言語化できなかったが、このような記事を見て何かが分かった。 「音楽の力」は恥ずべき言葉、という見出しだけでもかなりインパクトがあるなと思った

    • サマソニ2022 大阪

      遡ること2年前、2020年夏。パンデミック後最初の夏を迎えた自分は大学3年生やった。当時家の中で何をしていたかはあまり覚えてないけど、いつもの如くTwitterかspotifyを漁ってた気がする。そこでたまたまこれを見つけた。 Twitterでフォローしていたノベルさんという方がホストとしてpodcast「culture club」という番組をやっていることを知り、このサマーソニック大阪について語っている回を聴いた。この時ゲストとしてサマソニ大阪について語りたいと喋っている

      • 「すばらしき世界」 感想回

        この記事は映画の内容(ネタバレ)についても書いてるので、まだ観てない方はそれも承知の上で… どうも、牛乳配達です。今回は映画の感想回ということで、扱うのは現在公開中の「すばらしき世界」です。これがちょっとあまりにも強烈な映画だったため、熱が冷めないうちに書きたいことを書こうと思いました。てことで参りましょう! ・役所広司の存在 まずなんと言ってもこの映画で最も重要であるのは、役所広司さんの存在でしょう。もちろん脇役の方たち(長澤まさみ、キムラ緑子、六角精児などなど)の演

        • 個人的2010年代音楽を振り返る国内編

          どうも、牛乳配達です。 ようやくnoteに初投稿ができそうです…、と同時にブログやnoteの投稿を頻繁に更新されている方たちを尊敬しています。 そんな一発目のテーマはタイトルに書いてある通り、「個人的2010年代音楽を振り返る」ということです。ただ2010年代の音楽を振り返るというわけではなく、そのなかでも自分が聴いていた音楽たちについて、個人的な話なども交えて語っていこうと思います。そもそもこのテーマについて書くことにしたのは、思いつきでプレイリストを作ったからなんです