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【読書】読んだ本を血肉にするんだ(血気盛んなタイトル)(内容はマイルド)

読書が好きで、暇さえあれば本を読んでいます。
と言いつつ、ただ読んでいるだけで自分の血肉にできていないことから目を背けてきたのも事実…。

これはよくないぞ!
読書ノートを再開!(始めるときは勢いばっちりガソリン満タンです)

読書ノートを始めるのはn回目で、よく挫折してしまうので、
始める前に「記録の目的」と「方法」を考えてみます。

形から入る

大好きなノーブルノートを読書ノートに。
右は目次代わりの読書カード
ノートにポケットをつけて、その中に保管します。
しおりにもなる。

読書ノート目的

◎本を読みっぱなしにしないため
・好きなフレーズを覚えておく
・もっと良い自分になるために出来る行動を読書を通して学ぶ
(ノートに残すことで、内容を吸収する気持ちを高める)
・人に勧めるため
・良かった本を単純に覚えておきたい
・感想を持つ練習(「なんか良かった」の「なんか」を言語化する)

方法

読書前

その本を読む目的を考える(娯楽のため もOK)

読書中

後から振り返りたい部分に付箋・下線・メモ等を残す

読書後

①気づきがあった部分を書き出す≪黒字≫
※気づき…自分の心にぐっときたフレーズ、「やってみよう」と思ったこと
②感想・考えたことのメモ≪青字≫
③マーカーでマーキング
青:タイトル・インプット内容(特に読み返したいフレーズ等)
黄:アウトプット(行動すること)
④読書の気づきを生かして生活する(行動を変える)

ひとまず実践

初回は
『楽しくなければ仕事じゃない 「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書』
(干場弓子著、東洋経済新報社、2019)
を読んでノートを書いてみました。

働き方に迷う今読むのにぴったり
メモメモ
感想(青字)とマーキング

記録に残すぞと思ったら内容を貪ろうとするものですね…!
マーキングで次する行動も目立たせたことで、
やることが明らかになったし、
行動にうつす気満々です(単純)

問題は、
続けられるか、実際に行動にうつせるか。
これは要経過観察事項です。やったるで😠

今までの挫折理由

読書ノートは今まで何度も挑戦し、挫折してきました。
考えうる最大の理由は
体裁を意識するあまりノート作成に手間がかかり、面倒になってしまったこと
だと考えます。

書影がわかった方が見返したときに楽しいかと思い(今もそれはそうだと思っていますが)、
表紙をコピーし切り貼りしたり(表紙を撮ってすぐ現像できる機械が導入されれば手間は減る?)、コピーが手間ならと表紙を描いてみたり、
あらすじを書き写してみたり(今後は必要とあらば検索することにしました)…。

こうして言葉にすると大した手間ではない感じがしますが(まぼろし~)、
一冊一冊積み重なると案外手間がかかり、
読書ノート作成から離れていってしまったのでした。
ノートを作成することが目的と化していました

でも私にとっての目的はノートづくりじゃなくて、
読書内容を自分に沁み込ませるため、読書を通して自分を変化させるためのツールでしかないんですよね(映えるノートづくりができない負け惜しみも少々)。

今度は続くかな。続けよう。
まあ無理せず楽しく読書生活していきます。

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