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結局!継続は力になる〜ジャンゴ ・ラインハルト生誕の日

noteはじめて1週間とちょっと。なんとなーく継続出来てる気がする。なんで?って?!更新しやすいからです。pcからも、今日はスマホからの更新。配信を終えてご飯作って明日の準備して風呂入ってまったりタイムにこれを書いてます。

去年の3月からライブをめっきりしてません。で、配信で演奏してるというのは何度も書いたと思うのですが。ライブがない=活動がストップ。創作意欲も体調管理も演奏技術もストップしかねない状況。配信があるからなんとかそれらは維持できてるものの先の不安というのはずっと消えません。で、文句を言いたい訳ではなく私(と夫)はこの状況を何とかうまーーーく利用しながらまぁ収入減っても時間があるのだからその分練習や創作活動を自分のためだけに自由に使えるから物凄く贅沢で貴重!!と思っています。何よりも継続は力なりを実感しております。でもこれが2人だから続けられてるのかも?とも思います。そして生の楽器で常にアンサンブルが出来る事、それを配信し続けてる事は凄いことだと思うようにしています。

で、そんな先の見えない状況で前にも進めずモヤモヤした時には何気ないファンの方の一言が物凄く励みになったりしていて音楽を聴いていただける(楽しみにしてくれる)有り難みをひしひしと感じております。

配信でGYPSY VAGABONZを知って下さった方がある時言って下さった「応援したいと思える方に出会えて良かった」という言葉が物凄く響きました。私もとある方のファンになり全く同じ事をファンになった時に思ったのでその言葉の重みや嬉しさをぐっと感じたのでした。

良い事ばかりじゃない。毎日演奏してるからこその悩みもあるしそんな中でも何か少しでもプラスにしていきたいと思う。応援してくれる人が喜んでくれるような演奏が少しでも出来ればなぁとも思ってますがそれが押し付けにならなく程よい加減で...出来たら良いなぁ。なんて。

さて。話は変わりますが本日(これを書いてる時は)はジプシージャズの創始者ジャンゴ ・ラインハルトのお誕生日。1910年1月23日ベルギーで生まれたそうです。数々の苦難を乗り越えて(ジャンゴ はキャラバンの家事により左手の薬指と小指が火傷でくっついてしまいましたがそれを乗り越えて音楽家として死ぬまで全うした凄い人)111年を経ても多くの人を魅了し続けるギタリスト。そしてそのジャンゴ の音楽に感銘を受けた事数知れず。

私はオリジナル曲も演奏しますがジャンゴ の作り出した音楽もとても大切に演奏しています。いわばそれが自分たちの音楽のルーツだからです。

ジャンゴ は音楽で大成するも亡くなる数年前は大きなフェスへの出演を断ったり音楽の自信を失くして「飽きてしまった」などと周囲に漏らしたそう。そんな時にまた奮い立たせる何かが見つかって亡くなるまで音楽をやり続けたから凄いです。

自分に置き換えるのはちょっとおこがましいですが何かを生み出してる人、作ってる人はみんな常に悩んでいるんじゃないかと思います。自分と葛藤しながら、全てをぶん投げたくなっても生み出したい何かがあるのは幸せだなぁと。私もちょっと今自信をなくしているけどとにかく走り続ける!転んでも這い上がりたいなと決意したジャンゴ ・ラインハルトの生誕の日でした。



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