51年続く店。おひとり様女子もいける町中華。────朝陽@阿佐ヶ谷 No.702
全国の餃子を求めてどこまでも…GYOZAJOURNEY・マナミです!札幌旅が終わって帰ってきたよー!
気温差10℃以上、東京が暖かく感じたのはいつものこと。
しばらく餃子はいいや〜って思いつつ、翌日の夜にはいつもの町で餃子が食べたくなっていた。
ずっと気になってたけど入らなかった店、朝陽。思いきって入ってみた。
中華食堂 朝陽
どこにある?
東京は中央線沿線、阿佐ヶ谷駅から北に7~8分くらいかな。
ドキドキ。この日はなんとなーく扉を開けてみると、カウンターには女性が4人!
えっ…⁈ ってなるよね。8人ほど座れるカウンターに女性が4人いて、『今日はレディースデーかなんかですか?』と聞いてしまった。
お隣の常連さんに聞いたら「珍しいでですよー!」って教えてくれた。
メニュー
全部ではないけど、一部。
1品料理は、ほぼワンコインで行ける。やばい。
餃子が高く見えてくる…。
・焼きそば
ラーメンは食べない私も、たまにこういうお店で餃子と注文してしまうのが焼きそばだ。
お皿からはみ出た豚肉もかわいいし、その向こうのお父さんが何よりかわいい。
お店をはじめて51年だそう。奥さんが亡くなられて15年で、それからもずっと1人でやってるんだって。
・餃子
持ちあげるとホロホロって崩れてしまいそう。重みもある。
写真だと分かりづらいけど、結構大きめ。市販で売られている皮の大判かな?
熱々の餃子・・・いただきまーす!!
餡はニンニク臭く好みの味付け!何も付けなくても旨い!
野菜は少なめだけど、お父さんの51年の愛情がいっぱい詰まっている。
女性ひとりが楽しい町中華!
2021年にNHKドラマ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』で紹介されて北海道や沖縄からお客さんが来たんだよ。と店主。その頃のエピソードについてはお隣にいた常連さんもたくさん教えてくれた。
ちなみに、先日のアド街のオファーは断ったんだそう。理由は、いつもいる常連さんに食べさせてあげられいなくなるから。日常を大切にしている。
カウンターに一列横並びで、中で餃子焼いたり料理作ったりのおっちゃんも楽しそうで、お客さんもみんな笑顔!お店出てからも幸せな気分という、すごくすごくいい店に出会ってしまった日でした。
などなどなど…noteで書いてまっす_φ(・_・
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