文豪が愛した鎌倉の老舗───二楽荘@鎌倉 No.683
全国の餃子を求めてどこまでも…GYOZAJOURNEY・マナミです!世間では2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わり、所縁のある土地として鎌倉駅周辺も盛り上がっている様子。
私はというと今回は別の用事で師走の鎌倉に飛び込みに来たわけです。
着いたら行こうとしてた餃子屋さん1軒目が休みに入っていたため、急遽鎌倉の小町通りらへんで餃子が食べられるところを探す。
二楽荘
どこにある?
神奈川県、鎌倉駅から鶴岡八幡宮に向かう通りを進み、横道に入ったところ。駅から10分足らず。
入ってみると、あら…素敵なところ。
めちゃくちゃカジュアルな格好だったため、背筋を伸ばして座る。
メニュー
あら。
平日のランチだからちょっと財布に優しい感じのを想像したけど、お店がちょいとお高めでしたー!
周りを見渡すと、年配の方が多め!!
ふと、卓上のメニューに目をやると創業昭和9年。文豪・川端康成がお土産にシュウマイを持ち帰っていたとか。めちゃ老舗。
ドリンクメニューはこちら。
ビールと餃子で1800円…海外かっ!!
でもでも、それを求めてきたので注文する。
5個で税込1078円の餃子がコチラだー!
・餃子
やや大きめの、焼きたての餃子が来た。
皮はやや厚め。
いただきまーす!
ひだも多いのでその部分はかなり噛みごたえあり!中はひと口かじるとじゅわっと肉汁が溢れ出る。
鹿児島県産黒豚の旨みと、胡椒のピリッとした感じがビールが進む!
・花シュウマイ
黒豚の旨みと野菜の甘みをもちもち皮で包んだシュウマイ。
さっきの餃子とは違う、優しいふんわりとした肉感。旨い。醤油いらずでした!
そして、おいしいと噂のあった食後の杏仁豆腐。
なんとサービスでした。脂っこかった餃子のあとにはちょうどよい◎
鎌倉の文士たちが愛した味。
川端康成や大佛次郎など、文豪たちがここで会食をしていた店「二楽荘」
シンプルで美味しい…美味しいが、高い。餃子5個1078円は高い。が、美味しい。悩ましいですね笑
お会計したら、お土産に月餅(ユエビン)もらった。
あ!こーゆーところも含まれてるのか!!プラスのイメージで店を後にしたのでした◎
などなどなど…noteで書いてまっす_φ(・_・
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