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社労士試験を受けようと思った動機

みなさんは社労士(社会保険労務士)がどのような資格か知っていますか?
税理士や弁護士ほど有名ではないので、ご存じでない方が多数かと思います。

社労士とは

 社労士会のHPです

『労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること』の業務を行います。

労働保険社会保険の専門家というわけです。

具体的には
   ↓
『企業における採用から退職までの「労働・社会保険に関する諸問題」や「年金の相談」に応じるなど、業務の内容は広範囲』
こんな感じのことをしています。

僕が社労士試験を受けようと思った理由は多々ありまして…

「労働・労務」と「社会保険」2つの観点が挙げられます。

それぞれの観点でのきっかけを箇条書きにしていきます。

労働・労務面

①勤務先にタイムカードがない(労働時間管理をしていない)
②残業代なし(月平均残業時間60時間)
③休日出勤(ノルマのためなら当たり前)
④度を越えた指導(いわゆる「詰め」上司と密室で1時間とかザラ)
⑤有給休暇が取りにくい(申請時に取得理由を問われ、使わないように促される)
⑥パワハラセクハラ(日常茶飯事)

これらがあったので、「労基法違反じゃないの!?」と強く思うようになり、労働法を勉強し始めました。

(いま思い返してみてもひどいw)

最終的に労基が入り、多少はましになりました。
(②だけ改善。まあ、時間管理がタイムカードでないので、あまり変わりませんでしたがw)

社会保険

①厚生年金裁定請求(受給金額・制度の説明をしたら感謝されてうれしかった)
②生命・第三分野の保険販売(生命保険に入る前に社会保険がある)
③親の病気(役に立ったのは生命保険ではなく社会保険や社会福祉)
④障害年金

社会保険関係は感謝されることが多かったから、自然に勉強するようになりました。

特に障害年金の説明はめちゃくちゃ感謝されました。


(注:裁定請求等は社労士登録はしていないので報酬はいただいていません)

終わり

色々な動機があって受験するに至りました。

気になった方はぜひ社労士試験を受けてみてください!
今現在がんばってるよ、という方、応援しています!

Gyopi

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