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そこに価値はあるのか

先日遅めのお正月休みをいただき、大阪京都方面に行ってきました。

特に京都の夜は京野菜中心のおばんざいを食べようと思い、いわゆる高級店から大衆店まで梯子して廻りました。

どれも繊細な味付けと盛り付けで楽しませてくれたのですが、1番印象に残っているのは最後に行った大衆おばんざいの若い接客スタッフ。
おそらくしっかり自分で味見して思ったであろう感想を、自分なりの言葉で伝えてくれました。

何よりも常に笑顔。

正直高級店の板さんなどは真剣な顔の方が多く、高級店に漂う一種の緊張感がありました。

その店の若いスタッフはそんな緊張感をほぐすような接客。
それでいて安っぽさはありません。

今回の旅、その雰囲気をつくる表情と言葉が1番勉強になったかもしれません。

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