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「 kintone hive 名古屋 」で学んだことまとめ

こんにちは!髙木 咲希(ぎっさん)です!

今日は「kintone hive 名古屋」に参加して各企業さんの事例から学んだ、業務ハックを進める上で活用可能な大事な考え方を共有していきたいと思います!


前前回の記事では「 kintone hive 名古屋 」に参加したkintone初心者の母の感想をまとめました。

これから書こうとしている内容はテクニック的な意味合いが強く、私としては母が感想で述べてくれた「失敗しながら何度も改善活動を行っている」という気づきがkintone hive で学ぶべき本質のように感じています。

是非下の記事も合わせて読んでみて下さい。


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最初に学んだ内容を簡単に書いときます!

全員がデータを入れて初めてシステムとしての価値が生まれる

kintone初心者には既存のプラグインや、コミュニティの活用

業務の見える化が働く意識の変化をうむ

人のせいにしないで、プロセ改善を繰り返す

フィードバックの生まれ易い環境から、改善風土が生まれる

5つの事例それぞれに対して1つの学びでまとめてみました、詳しい内容について下で書いていきます!

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全員がデータを入れて初めてシステムとしての価値が生まれる

発表者:「株式会社ミライク」経営企画室 室長 越村 泰典 氏

これは私も経験があります。

Excelで管理していた内容をkitoneに移行した際に、慣れていないkintoneが一部のメンバーから敬遠され2重管理状態になりかけた時がありました。どちらに正しいデータが集まっているのか不安な状況でした。

インプットが正しく無い場合、当然いくらシステムが良くても正しいアウトプットは出せません。それがタイトルで示した意味です。

この件に関しては強制的に移行日を設定して全員の利用を開始しました。

強制的にというと聞こえは悪いですが、余裕をもって移行日を設定したのがポイントで、移行までの期間を不安な方から質問を受ける時間として設けました。

日にちを区切ったことでそれまでに疑問を解決しようと動いてくれるきっかけになったのでこれも移行方法としてありだなと感じました!


事例を発表されていたミライクさんでは、真面目にデータを入れ続けているメンバーがいたことで、他のメンバーもその必要性を感じることが出来き皆が入れていくようになったそうです。


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kintone初心者には既存のプラグインや、コミュニティの活用

発表者:「株式会社興和工業所」経理部 事務管理課 関 晋太郎 氏 

この企業さんは、kintoneと自社で利用しているサービスとの連携をオープンソースのライブラリを活用することで開発することなく実現できたというお話をされていらっしゃいました。

プラグインだったり、コミュニティを活用していくことで開発を進めていけることを示して下さった発表でした。


私はkintoneの良さを現場の方に聞かれた時に、コミュニティが開発者ではない現場の方でも入りやすいことを上げることが多いです。

kintoneそのものが優れているという点も勿論ありますが、あくまでツールなのでそれを活用出来なくては何の意味もありません。

それは他の同様のツールでも言える話で、比較した際に活用できる環境が整っているのがkintoneだと私は思っています。


余談ですが、聞いた話によると開発会社が入っている企業はkintoneの満足度がそうでない企業より高いそうです。「使う」ではなく「使いこなす」ことで現状の業務との変化を強く感じられるようになるのかなぁとおもいまいた。


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さくさくと、事例に関するまとめを書こうと思っていたんですが以外と長くなってきたので一旦今日はここまでにしますー!

あと残り3つの事例に関しても近々公開するのもし良ければご覧下さい! 

では〜。






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