トルコ一人旅を振り返る⑤帰国~まとめ編
こんばんは。
もう一ヶ月も経ってしまいましたが、今でも脳裏に焼き付いているトルコ旅を振り返ります。
一ヶ月前のことを考えると、この一ヶ月で、なんだか世界を取り巻く環境が激変していることを感じます。
最終日
エティハド航空、イスタンブール発アブダビ着は14:50。スルタンアフメト広場で絵はがきを買い、現地でできた友人とのお別れの挨拶をしました。
トラムを使ってタクシム広場へ行き、そこから出る高速バスを使ったのですが、思ったより坂がきつく、キャリーを引いて登るのはかなりしんどかったです。
素直にスルタンアフメト辺りから出発するバスにすればよかった。。ここはかなり時間をロスしました。
まだまだ工事が続くイスタンブール空港は、そのうち世界有数のハブ空港になるでしょう。とてもキレイで広く、快適です。
空港ではお土産にトルコワインを買いました。
このベシクタシュJKパーカー着てるだけで「HEYベシクタシュマーン!」って何人かに言われました。日本語でいう「松本山雅」って胸に書いてあるようなもんなのかもしれません。この国は本当にサッカーが好きです。
2時間ほどのトランジット。現地時間22:15アブダビ発成田行です。疲れていたのかやる気がなくなったのか、撮るものもなかったのか、この辺りは写真がもうありません。
翌12:30頃成田到着。新幹線で大阪へ帰りました。これにて全日程終了です。
続いて今回の一人旅についてまとめます。
違う世界の日常に飛び込むという非日常(トルコ一人旅まとめ)
トルコ一人旅を、歩きながら撮った何でもない道の様子の写真とともに振り返ります。
埠頭に向かう道にて(イスタンブール)
トルコは親日
これは概ねあっている、と思います。まずどこ出身か聞かれます。「ジャポニャ」って答えると表情が和らぐ、というシーンが何度もありました。
ブルサにいた警備員さんの流暢な日本語は感動でした。
ただ、それが親日というという定義にあてはまっているのかはわかりません。一人でいるから親切にしてくれたのかもしれないし、幼そうだから親切にしてくれたのかもしれません。そもそも、話しかけてくれた人全員がトルコ人という括りになるともわかりませんし。特にイスタンブールは世界中から人が集まっています。
トルコにいる人の多くは私にフレンドリーにしてくれました、ということです。
ウル ジャーミィへ向かう道(ブルサ)
飯がうまい
これはマジです。ケバブとトルコアイスだけじゃありません。
色々な国を回った中でもいちばんおいしかったかもしれません。一番よかったのはブルサのイスケンデルケバブ、ということにしておきます。人気の店にいけば間違いないし、オトガルの何でもないロカンタでも美味しいです。
イェシルジャーミィの猫(ブルサ)
便利な交通網
公共交通機関、便利は便利ですが、初めてには難しいです。イスタンブールはトラムが便利です。エディルネは高速バス、ブルサは高速船、路線バス、地下鉄。
Googleマップ、地球の歩き方、なけなしの英語。情報を積極的に集め、直感を信じて移動するのは、スリルが伴いますが達成感はあります。
ホステルへの帰り道(イスタンブール)
トルコの治安
これは多くの国でも共通ですが、危ないところに行かなければ、危険を感じることは少ないと思います。イスタンブール以外の都市のほうが平和な気がしました。
ハマムへ向かう道(イスタンブール)
旅の後悔
充実した旅でしたが、いくつか後悔があります。まずイスタンブールでいくつか行けなかった場所があること。アヤソフィア内部、地下宮殿、イスタンブールのバザール、ガラタ塔。時間の関係でこれらに行けなかったのは残念でした。
次にお土産をあまり買えなかったこと。イスタンブールなどはいくらでもお店はあるのですが、やっぱりこだわりがあって、トプカプ宮殿の公式ショップでしか買えませんでした。キャリーバッグも小さかったのもあまり買えなかった原因の一つです。
最後は、現地でコミュニケーションがあまりとれなかったこと。自分の英語力がもう少しあれば、、もっと話しかけてくれた人と仲良くなれたかもしれません。
またトルコに行きたい
また行きたいです。絶対行きたい。関空イスタンブール直行便が復活することは本当に喜ばしいことです。
日本人、トルコ人、キルギス人、ロシア人、フランス人、クルド人、シリア人。数えきれないほどの人とのやり取りができたのは大切な思い出です。英語を勉強しなければいけないと強く思いました。
イスタンブールで行けなかったところ、イスタンブール以外のところ、一回では全然足りない。そしてハマムはマスト。そんなトルコです。
レバー山賊焼きレストランへ向かう道(エディルネ)
次回の海外旅行
ちなみに次回行きたいところは大体決まっていて、それはドバイ万博です。
あんだけエティハド航空で宣伝されると否応なしに行きたくなります。
それまでに、一日でも早く世界中が健康かつ安全になることを祈ります。
アブダビ空港にて
今回の振り返りが、誰かのトルコ旅行・一人旅の後押しになれたらいいなって思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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