vol,1 プロセスエコノミー

2022年の目標の一つに「30冊、本を読む」がある。その記録として、ここに読んだ本の概要と考えたことなどを記そうと思う。
ネタバレ注意

今回は、「プロセスエコノミー」である。
この本は、友人の家で読んでいたら、「持って帰っていいよ」と言ってくれた本である。

手に取った理由

「乾けない世代」は、まさに私のことを言われているようだった。

概要

現代は大量生産が可能になったことにより、製品が安価で手に入るようになり、価格競争をするしかなくなっている。そうではなく、売る過程を魅せ販売を優位にするとともに、作る家庭を販売するというもの。
そして、情報をフルオープンすることで、そこにコミニティーができファンができ、拡散され物が売れる。
共感して、ものを売っていく。

考えたこと

私が「乾かない世代」だと言うこと、世の中に不自由なく、欲しいものは手に入る時代に生きている。そんな中で、結果より過程。役に立つより、意味がある。そんな風に当たり前に思っていた。
これから、会社の製品などもプロセスを一緒に売っていかなければならない。軸は崩さず、プロダクトのファンを作って自然と売れるような仕組み作りにしていきたい。

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