見出し画像

マルタ留学2週間

着いてから2週間がたった。マルタの今の状況や生活、そして心境を語っていこうと思う。

英語の勉強について

まずは授業の質について、正直に言うと授業の質はよくないと思う。日本の教育方法と異なるからだろうか。一番に感じるのは、文法の理解はあるが、話せない。日本で学んできたものがあるのだから、それなりに理解するのは早い、そして筆記のテスト形式には回答できるが言葉にならない。授業中も欧米人の発言回数は圧倒的に高い。質問があれば授業を止めてでも質問する。辞書は使わずに先生に聞く。

すごく勉強になるのは、ニュアンスや国の文化を象徴するような英単語である。国によって単語の使い方が違い、すごく面白い。写真のように頻度を表す単語でも、時々の頻度はその国や人によって違うので、使い方が変わってくる。

授業はクラス単位の授業であり、9人で授業を受けている。単語の意味を理解したり、話題について英語を話したりする。私はこれがすごく苦手である。「この街についてどう思いますか。」美しい、住みやすい、などなど薄っぺらい感想しか述べることができない。いつも話をするフランス人の友人の感性の豊かさは羨ましく思う。

食生活について

ヨーロッパで普通にご飯「ライス」を食べるタイミングがあるとしたら、リゾットぐらいだろうか。お店のメニュー見る限り、パスタ、ピザ、ハンバーガー。毎日食べ慣れてない私にとって、辛い。毎日は食べれない、、、
その結果、今はアパートに住んでいるので日本食を作りたくなる、食べたくなる。アジアンスーパーで、酒、みりん、醤油を手に入れ、日本食をルームメイトと楽しんでいる。


マルタの有名な料理の一つにうさぎの肉を使ったものがあり、伝統料理屋さんに食べに行った。鶏肉のような食感だった。おいしかった。と薄っぺらい感想しか出ない。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?