低血糖~子ども達にも影響する症状~
実は私、高校時代まで朝ごはんを食べなかった人なんです。
食べなかったというより、食べられなかった…って事にしましょう。
(母も読むので、母のせいではないので…笑)
なんでいきなりそんな事を書いたのかというと、
私自身が低血糖の症状が強めにある人生を
送ってきました。
時に、この低血糖の症状は鬱症状とも
似たような症状になることがあります。
だからこそ
栄養学の勉強をするなかで、この症状に関しては
どうしたらよいかも含めて学んできたので
フォロワーの皆様やLINEの友達にしていただけている
いつもお世話になっている方に
ヒントとして届けたいなと思います。
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●そもそも「低血糖」とは(できるだけ簡単に)
身体には血糖値(血液の中のブドウ糖の濃さ)を
一定のレベルに調整する機能があります。
ご飯を食べると高くなり、高くなると
膵臓からインスリンというホルモンを分泌させて
血糖値をさげるようにします。
そのブドウ糖の濃さが非常に下がる事で
色々な症状がでます。
子どものイライラやだるさも
低血糖症状の場合があるという事を
お伝えしたかったのです!
では、何が原因になっているのか・・・
子ども達に起きやすい原因を挙げていきます。
⑴食事の間隔が空きすぎる
朝ごはんを食べずに、あるいは少量で、というのを
考えてもらうと
給食を食べる時間は12時半ごろ
前日の晩御飯の時間から
15時間ぐらいたっている場合があります。
エネルギー不足も起こしやすいです。
⑵食事量の少なさ
単純に食事量が少ないと血糖値が上がらない。
そのイメージです。ですが、一度に多く胃や腸の状態によっては
食べられないこともありますよね。
⑶糖分の摂りすぎ
インスリンが大量に分泌され
血糖値が下がります。
⑷スポーツなどの運動量の多さやストレス
肝臓の機能不全など、内臓の状態はストレスとも深く関わります。
じゃあどうしたらいいの!?
ここからがお家でできる「食事」に
関するポイントです。
★タンパク質を沢山とる。
特に動物性たんぱく質をオススメします。
(詳しくは過去の記事で)
★分食(補食)をする。
空腹を作らないように、分けて食べます。
子ども達は特に、学校ではこれが難しく工夫が必要です。
(補食も詳しくは過去の投稿を参考に)
今回の記事を読んで、難しく考えずに
「低血糖」なのかも!
で合う方法や工夫が見つかれば嬉しいです。
ヒントになりますように。
また記事かきますね!
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