ブルースの株式40％を、実業家たちが共同購入。
ニュージーランドの著名な実業家たちが団結し、ラグビー・フランチャイズであるブルースの40％の株式を170万ドル(約1億9,529万円)で購入することになりました。
同フランチャイズは金曜日、ベター・ブルース・カンパニーが、ニュージーランドラグビーが3年前に以前の個人オーナーから株式を買い戻した後、それまで保有していたブルースの40％の株式を購入すると発表しました。
残りの60％は、2013年以降、オークランド、ノースランド、ノースハーバーの各州の組合が分担しています。
ブルースのドン・マッキノン会長は、この国の一流のビジネスマンたちからの新たな投資に「喜んでいます」と述べました。このグループは、元オールブラックスコーチのジョン・ハートが率い、マンフレート取締役のドン・ブレイド、不動産会社オーナーのピーター・トンプソン、富豪のスティーブン・ロックウッドなどが含まれていると言われています。この取引は、いくつかの細かい取引手続きが完了した後、新年には正式に署名される予定です。
「このような多額の投資を行うという彼らの決断は、私たちがフィールドの内外で成し遂げた進歩、そして私たちの進むべき方向への自信を示しています」とマッキノン会長述べました。
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— ALL BLACKS番記者・黒猫 (@rugbykuronekoya) December 27, 2021
NZラグビーのプロフェッショナルゲームのボスであるクリス・レンドラムは、ブルーズがこのような熱心な投資家を見つけたことを喜んでいます。
「NZRは、過去3年間、喜んでカストディアンの役割を果たしましたが、我々の意図は常に、クラブを前進させるためにプライベート・エクイティ・パートナーを迎えることでした」
レンドラムは、リチャード・デラバルカ氏、サム・ロトゥイガ氏、ハート氏が「徹底的でプロフェッショナルなプロセスに膨大な時間と労力を注いでくれた」と、選任された取締役の仕事を認めています。
ベター・ブルースの広報担当者であるハート氏によると、新たな出資者は「同じ志を持つ」12人のグループで構成されており、ブルースへの出資を行うために特別に結成されたとのことです。
ハート氏によると、出資者は全員、ラグビーと地域社会により深く関わっており、ブルースの戦略的方向性に期待を寄せているとのことです。
「私たちの役割は、既存の役員や経営陣に対して安定性、サポート、継続性を提供することだと考えています」とハート氏は述べています。
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